ケミカルメディエーター遊離抑制
・クロモグリク酸
・副腎皮質ステロイド性薬
気管支平滑筋収縮
・テオフィリン
・β2受容体刺激薬
・M3受容体遮断薬
炎症(浮腫)
・テオフィリン
・副腎皮質ステロイド性薬
アレルギー反応
・副腎皮質ステロイド性薬
・抗アレルギー薬
粘液増加
・β2受容体刺激薬
・M3受容体遮断薬
・抗アレルギー薬
β2アドレナリン受容体刺激薬
・SABA(短時間作用性β2アドレナリン受容体刺激薬)リリーバー
・LABA(長時間作用性β2アドレナリン受容体刺激薬)コントローラー
第二世代…サルブタモール、テルブタリン
第三世代…プロカテロール、サルメテロール、フェノテロール、ツロブテロール、クレンブテロール、ホルモテロール
特徴1
気管支平滑筋のβ2受容体を刺激
↓
アデニル酸シクラーゼ活性化
↓
cAMP増加
↓
気管支平滑筋弛緩
特徴2
肥満細胞のアデニル酸シクラーゼ活性化
↓
cAMP増加
↓
細胞内遊離カルシウムイオン低下
↓
ケミカルメディエーター遊離抑制
↓
抗アレルギー作用
副作用
・β2受容体刺激作用による振戦
・β1受容体刺激作用による心悸亢進
・血清カリウムイオン低下(キサンチン類や副腎皮質ステロイド性薬、利尿薬併用で増強)
キサンチン誘導体
テオフィリン
アミノフィリン(テオフィリンのエチレンジアミン酸)
特徴1
ホスホジエステラーゼを非特異的に阻害
↓
気管支平滑筋のcAMP増加
↓
気管支平滑筋を弛緩
特徴2
抗炎症作用
相互作用
・P450を阻害する薬剤(ニューキノロン系抗菌薬、エリスロマイシンなど)との併用はテオフィリンクリアランスを20~50%低下。
・P450を誘導する薬剤(リファンピシン、フェニトインなど)との併用はテオフィリンクリアランスを30~50%上昇。
吸入用抗コリン薬(副交感神経遮断による気管支拡張作用)
イプラトロピウム
オキシトロピウム
気道上皮剥離による露出さた求心性神経の末端が刺激されやすく遠心性副交感神経を介し気道を収縮するのを阻害する
特徴1
気管支平滑筋のM3受容体遮断
↓
副交感神経興奮による気管支収縮の抑制
特徴2
気管支腺分泌抑制作用は弱い
吸入薬以外は用いない(気道分泌抑制、痰の排出困難)
薬理の先生に聞いてみたら…
TXA2阻害は血小板凝集を阻害する…だから、出血傾向…とかなんとか。(ちゃんと調べるね)
で、抗アレルギー剤のTXA2阻害は?って聴いて見たらね?
一人プチ講座を開いて下さって(笑)
まぁ、ごにょごにょ…で、結果的に出血しやすくなるのかもねぇって(^◇^;)
何と無くわかったけど、まだまだなので、これからノートと参考書と薬剤師の国試本を片手に頑張ります(°∀°)b
知ってたら教えて~!