ICS:CIC(シクレソニド:オルベスコ) | なーの日記

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オルベスコです(・ω・)ノ

なーが前回使ってたやつ。

総称名:オルベスコ

一般名:シクレソニド

欧文一般名:Ciclesonide

製剤名:シクレソニド吸入剤

薬効分類名:吸入ステロイド喘息治療剤

薬効分類番号:2290


日本標準商品分類番号:87229



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 オルベスコ200μg56吸入 箱包装

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 オルベスコ200μg56吸入 中身

 オルベスコはこんな感じのです。

商品名
オルベスコ50μgインヘラー112吸入用
オルベスコ100μgインヘラー56吸入用
オルベスコ100μgインヘラー112吸入用
オルベスコ200μgインヘラー56吸入用

欧文商標名
Alvesco 50μg Inhaler 112 Puff
Alvesco 100μg Inhaler 56 Puff
Alvesco 100μg Inhaler 112 Puff
Alvesco 200μg Inhaler 56 Puff

製薬会社:帝人ファーマ株式会社

提携:ニコメッド

YJコード
2290702G1025
2290702G4024
2290702G2021
2290702G3028

電算処理コード(レセプトコード)
620004888
622057501
620004889
620004890

JANコード
4987294229057(4987294229064)
4987294229118(4987294229125)
4987294229156(4987294229163)
4987294229217(4987294229224)

HOTコード
1177589010101(1177589010102)
1205756010101(1205756010102)
1177596010101(1177596010102)
1177602010101(1177602010102)


薬価
1797.3円/キット
1835.6円/キット
2312.3円/キット
2312.3円/キット

規制区分:処方箋医薬品

規格単位
5.6mg6.6g1キット
5.6mg3.3g1キット
11.2mg6.6g1キット
11.2mg3.3g1キット


成分・含有量
1缶6.6g中シクレソニド5.6mg

1缶3.3g中シクレソニド5.6mg

1缶6.6g中シクレソニド11.2mg

1缶3.3g中シクレソニド11.2mg


添加物(共通)
1,1,1,2-テトラフルオロエタン(HFA-134a)、無水エタノール
エアゾール(超微粒子)タイプ

製造販売承認年月日
2007.4.18
2011.1.21
2007.4.18
2007.4.18

薬価基準収載年月日
2007.6.8
2011.3.11
2007.6.8
2007.6.8
販売開始年月日
2007.6.8
2011.4.7
2007.6.8
2007.6.8

1回の噴霧主薬剤量
50μg
100μg
100μg
200μg

1缶の噴霧回数
112吸入/キット
56吸入/キット
112吸入/キット
56吸入/キット

剤形:定量噴霧式エアゾール剤・エアゾール剤・外用

色:無色

組成式:C32H44O7

質量:540.3087


分子量:540.69


化学名:16α,17-[(1R)-Cyclohexylmethylidenedioxy]-11β,21-dihydroxypregna-1,4-diene-3,20-dione 21-(2-methylpropionate)

治験番号:BTR-15

CAS登録番号:126544-47-6

効能:呼吸器官用薬、糖質コルチコイド薬[DS:H00079]

ターゲット:glucocorticoid receptor agonist[HAS2908][K05771]
パスウェイ:has04080 神経刺激性リガンドとレセプターの相互作用

※合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)剤の外用薬(吸入ステロイド喘息治療薬)

適応症:気管支喘息

使用期限:製造後3年
☆特徴
・HFAフロンが使用されているエアゾール製剤
・無水エタノールが添加されている為、完全溶解系
・粒子が非常に細かい
・肺沈着率52%
・抗炎症作用は中
・末梢気道炎症の改善に効果(+)
・DPIより局所的副作用は少ない
・DPIの吸入が困難な吸入力の低下している患者でも吸入可能
・気管支に入って初めて作用する

☆オルベスコの治療ステップによる使用量

治療ステップ1~2   100~200μg

治療ステップ3     200~400μg

治療ステップ4     400~800μg

ここからは、なーの感想です。

なーのオルベスコ使用歴は2012.10.12~2013.3.26です。

総合病院から大学病院に移動した際により粒子の細かいものへ…と変更になりました。

その際に400μgから800μgに増量しました。

その後は、病院内処方規格がない為、打ち切り?ですが…

主治医曰く、いずれ戻すかもしれないとのことでした。いつのことか…


使用量は、200μg×2吸入を朝夕の2回…計4吸入800μg。

シムビコート(8~16)との併用。

使用方法はクローズドマウスでの吸入…

アトロベントがスピリーバRMTに変更になって吸入回数は減りましたが

なーの咽喉頭は刺激に耐えられずに…発赤(++)


キュバールと同じで、吸入口がちょっと大きめ?な気がする。

顎関節症気味のなーには、口が開かない日痛かったです。

時間の設定さえ間違わなければ特に大きな問題はなし。

それから…臭いは苦手…(ノω・、)

なんかね…アルコール臭なのは一緒なんだけど…若干パイナップル臭?

刺激臭がキュバールに比べて…強めかな?

苦手な人は苦手な臭い。

透明な保管袋がついていて、裏面には備考欄?ちょっとメモ出来る場所あり。


吸入回数はカウンターがないものの、56puff・112puffときちんと吸入していれば


1日2puffの場合、56puffで28日分、112puffで56日分

1日4puffの場合、56puffで14日分、112puffで28日分

と受診日が定期的な場合は、計算が簡単。


なーは…若干苦手…。


臭いさえなければいいと思うんだけどね…


以上、オルベスコでした。

何かあったら教えてねー!付け加えます。