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3連休に長男の保育園のクラスのお別れ会がありました。
クラスの子全員は集まれなかったのですが、ママたちはたくさん話して心の洗濯

子どもたちもワイワイ楽しそうに遊んでくれてました
子どもたちを見ていたら、当たり前だけど色んな子がいるんですよね。
元気いっぱいにずっと走り回ったり、椅子の上に登ってジャンプしたりする子。
もくもくと一つのおもちゃで一人でじっくり遊んでいる子。
それから、子どもたちが集まれば、やっぱりおもちゃの取り合いになることもあるのですが、そんな場面で自分のおもちゃを取られないように必死で、力づくでもなんとしてでも守ろうとする子。
「順番だよ!」と言葉で伝えて抵抗する子。
泣いて自分の親に助けを求める子。
おもちゃを取られて悔しそうにしながらもぐっとこらえている子。
怪我をする危険があるので、手が出たのを発見したり、泣き声が聞こえたらママたちが介入していましたが、おもちゃの取り合いの場面での子どもによっての対応の仕方とか、一人一人の遊び方とか見てたら、子どもってそれぞれ一人一人違うなぁと感じました。
元気に走り回っている子たちは、活発で生き生きとしていいなぁと。
一方で、一人でじっくりもくもくと遊んでいる子は、一つのことに集中して取り組めていいなぁって。
おもちゃの取り合いのそれぞれの子どもたちの対応も、危ないけど力づくで何とかしようとする子は、自分で何とかしようとする力がある子だなぁと。
一方で、泣いて親に助けを求める子は、困ったときに「助けて!」がいえる子でいいなぁと思いました。
色んな子どもたちをみていて、みんな違って、みんないいなぁ
って感じました

金子みすゞさんの詩とNHKの子ども番組の歌が出てくるんじゃないでしょうか
「うちの子は、いつも元気な〇〇くんと違って引っ込み思案。〇〇くんみたいになったらいいのに…」と誰かと比べたりしがち。
そして、引っ込み思案とかネガティブな表現をして、子どもの性格を決めつけたりしがちですが、引っ込み思案もポジティブに考えれば、慎重派ってことかな。
短所も見方を変えれば、長所になる。
そんなことを思い、私の子どもたちにもそう接してあげたいなぁと思った日でした

