こんにちわ~![]()
三寒四温ったら、もう
いかがお過ごしですか![]()
昨日、茨城県近代美術館の近くに
息子クンと用があり、ちょっと時間が
できたので
「美術館によろっか?」
ということに
「なにやってるの?」
「なにかな~?」
県内の美術館・博物館なら
二人分無料で観覧できる’優待券’なるものが
あるので、そのへんは、とても気軽![]()
’優待券’なるものは、かなり昔から
父宛てで発行されたもので
もとはといえば、なにか、家にあったものを
美術館、博物館に預かって頂いているとか
70歳をこえた父は、いずれにせよ無料ということで
それを、ワタシが引き継いだかたち
美術館では
『二年後。自然と芸術、そしてレクリエム』
を開催していました
「二年後。。。震災からのことだよね、きっと」
展示は、関東大震災、阪神淡路大震災
そして、東日本大震災にまつわる作品群でした
展示作品のなかで
ワタシのお馴染みだったのは、横山大観の
『生々流転』
長い長い画巻は
大気中の水蒸気からできた一粒の水滴が
川をなし、海へ注ぎ、やがて龍となり
天へ昇るという水の一生を
描いた水墨画
「万物は永遠に生死を繰り返し
絶えず移り変わってゆくこと」
この絵は、展覧会初日、9月1日に
関東大震災に遭遇したそう
東日本大震災から、二年
作品の展示にも感慨深いものがあります
40メートルにもなる画巻を
ゆっくりと見ながら
思いがけず、息子クンといろんな話ができました![]()
社会で習った、上流~下流のこと
理科で習った、水のこと
スペインのことを調べる授業で
ピカソに注目、彼の名前が
いよ―にすっごい長いんだ~のこと
美術館のスタッフの方々が
にこやかにこちらを見ている
視線を感じ、息子クンにちょっと言ってみたくなりました
「ほら、馬が描かれてる
馬って、描く人の絵の力が出やすいんだって」
あくまで、小声で、一般的な鑑賞についてでした
「なんか、ヘタじゃね、馬」
はっきり、響いた、またも~![]()
![]()
↓ ’ とんでもない親子編 ’
http://ameblo.jp/spring-ring/entry-11219041414.html
40メートルの終わりごろには
たった55センチの幅の中に
壮大な海と龍が描かれていました
息子クンの名づけにも通ずることを
伝えようとしたところで、ある人に
「近所のヤンキーと同じ名前よ~」
を、思い出し、トラと迷ったけど
そうは、かわらないことを知りました(←
)
ところで
息子クンは、この絵が展覧会の中で
一番気に入ったみたい~![]()
カッコイイ、んだそう![]()
横山大観、ワイルドだぜ~ (←あっ。。。)
中央に
震災後の海岸で、あつめた
成長の終わった貝殻に、年輪を描いた
作品がありました
ワタシはもちろん、ピンク
息子クンは、ブルーグリーンで
描かれた貝殻を、指さして
「わぁ~キレイな線だね~」
リーフレットには
’芸術が震災後の社会に
力になれるなどとは申しません
むしろ、死者の存在こそが、芸術が失いかけた
そもそもの意味を新たにするものと考えて
ここにささやかなレクリエム展を開催します’
とありました
いつか、この展覧会のことを
息子クンと思い出したいな~![]()
偕楽園とご一緒に、茨城県近代美術館![]()
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/


