昨日歩き回った反動で、今日は家で一日ごろごろでした。
昼寝までしちゃった・・・。でも、工事もなくゆっくりできるのは幸せです☆
サークルの春季コンサートの期間は帰るのが遅くて家で料理もほとんどできなかったので、今は自炊も楽しいです。まぁ前から自炊するのは好きだったんですが、久々となるとまた気合も入るわけです。
最近ははキャベツを使った料理がお気に入り。
というか、千切りすらおいしい。ビバキャベツ。
友達のマ○クさんは、白菜がものすごく好きという変わり者です。
「野菜の中で白菜が一番好きかも」とか「白菜ってなんでこんなにおいしいんだろう」とか言うのってかわってると思いませんか?そりゃああたしも白菜は好きですけど・・・。キャベツも同じくらい地味かな・・・?
今日の夕飯は、ナスと挽き肉のケチャップ味のスパゲティでした。
粉末のトマト味のカップスープの素を入れてみたんですが、なかなかでした。
本日の本の紹介。第四弾は・・・
「いちご同盟」 (三田誠広)
受験を控えた主人公・良一と、同級生で野球部のエース・徹也、その幼馴染で、重病で入院中の直美。
この三人の、恋や友情や悩みや未来を描いた作品です。
教科書に載っていたので知っている人も多いと思います。
「お前は、直美が好きか」
「好きだ」
というシーンがあり、当時『なおみ』という名前の友達は散々ネタにされていました。
なんか、教科書を読んだだけでは足りず、文庫本を買って読んでしまいました。
そして何回も読みました。
直美さんは魅力的な女性です。
魅力的な女性の出てくる話に弱いみたいです。
中学校の先生は、この本のラストシーンを読むときに、ボロボロ泣いてました。
受験生の憂鬱や、生きることの意味、恋愛、全体はなんとなくダークな色ですが、いろいろ考えさせられる本です。
余談ですが、『世界の中心で~』が流行ったとき、どんなものかと思い買って読みました。
で、一言目の感想は、「・・・いちご同盟じゃないかー!!」でした。
『世界の~』は5回ぐらい読んでようやく「ああ、ここで泣くのかー」というところがわかりました。
いちご同盟とかぶってる、っていう印象が抜けなくて、しばらくの間、ちょっと「けっ」って思いながら読んじゃってました。「泣かせたい気丸出しだなぁ~」とも感じたし。流行りものには反発したくなるんです・・・。
でも最近はそれなりに好きです。アキちゃんがステキな女性だから。
でも「世界の~」があんなに流行るんだったら、「いちご同盟」も流行ってもいいんじゃないかと思いました。
何ででしょうね。その差は。