私の日頃の課題は
「知識で食べるのではなく
体が望むものを食べること」
だけど
これ、なかなか難しくて
食事のメニューを考えるとき
だいたいいつも
朝は
長いもやワカメを食べたから
お昼には
不溶性食物繊維が多い野菜を食べないと
とか
夕食には
その日の朝、昼の食事を思い出して
足りなさそうな栄養素を考えてから
メニューを考えたりしている
それが悪いわけではないけれど
気がつくと
いつも頭で食べている気がする
体が欲しているもの
体が食べたいと思うものを聴くことが
おろそかになることが多い
（この話はブログで
何回も書いているけど、また書いてるわ）
で、
最近はまた便秘気味なのだけれど
そんな時は
何がいけなかったの～？
食物繊維が足りない？
水溶性？不溶性？どっち？
それとも
水分が足りない？
運動不足？
いったい何なの…？
という感じで
足りないと思われるものを
探す自分がいる
（自分に向かって）
あのさ、４毒抜きを始めてから
３度の食事の美味しさに深みが増して
すごく満足しているんだよね。
足りないものばかり探さずに
満足している自分を
ちゃんと受け入れようよ～
という声が
内側から聞こえてくる気もする
思考優位だと
頭と体が離れてしまって
頭のてっぺんから足の先まで
まるっと自分という感覚が薄れてしまう
まるで
頭だけで生きているようになる
たいした脳みそでもないのに
小さな頭で
ああじゃない、こうじゃないと
あれがいい、これはよくないなど
いつも何かを忙しく考えている
もしかすると
思考優位状態になっているよと
便秘というサインで
体が教えてくれているのかもしれない
と、またそんなことを
あれこれ考える
ときどき
「うるさい！だまれ！」と
心の中で
自分の頭に向かって叱ると
一瞬だけ頭の中が
シーンと静かになるのを感じるから
一日に何回かこの手を使って
「うるさい！だまれ！」と叫んで
頭を鎮めるようにしている
今日もすでに何回か叫んだっけな
