人は
完全な設計の体で生まれてくる
私はそう信じている
赤ちゃんのときから
骨、筋肉、内臓、神経など
それぞれが支え合いながら
完全な免疫システムのもとで
すべてが
うまく機能しているのだと思う。
喉が痛かったり
胃腸の調子が悪かったり
発熱したりすると
私たちは
その症状自体が病気
だと思ってしまうけど
体の反応は
もとの状態に戻すために
起こっているんだよね。
だから
薬で症状を止めないほうがよい
と言われているのはそのためで
そういう
完全な体が崩れてしまう
ひとつの原因は
私たちが毎日食べているもの
体は食べた物からつくられている
今まではなんとな～く
「そうなのかな」
ぐらいに思っていた
でも
４毒抜きの食生活を始めてから
それがほんとによく
実感できるようになった
体によくない影響を与えるものは
なるべく食べないほうがよい
のではなく
食べちゃだめなんだ！
と思えるようになった。
体は間違えない
体のあらゆる反応は
全て必要があって起こっている
ガンも同じで
腫瘍ができるのは
血液の浄化が起こったからで
血液中の悪いものを
一か所に集めた結果
それが腫瘍になる
みたいな話を
漢方医学の本で読んだ記憶がある
（石原結實先生の本だったかな?）
私はガンになったとき
「私の体に間違いが起こってしまった」
と思った
けれど
血液の浄化作用により腫瘍ができる
ということを知ったとき
見方が変わって
病気になった自分の体に
感謝ができた
本来は完全な設計の中で
いつでもどんなときでも休まずに
働いてくれているこの体に
良くないもの
余分なものをこれ以上入れず
何かを足すのではなく
引くことで
本来の体の機能を
大事に守っていきたい