実は私は
十数年前に卵巣がんを患い
卵巣、子宮を全摘出した
がんサバイバー。
がんを患ったことや
現在は
めまいが頻繁に起こったりして
辛かったから
よしりんの4毒抜き食生活を
実践してみようと思ったわけで
更年期はとっくに終わったけど
再び体の変わり目なのか？
「変わり目だから気をつけて」と、
体が教えてくれているようにも
感じていた。
なんとなく調子悪い体と
このまま付き合っていくの？
そんなのイヤだよ・・・
健康維持のために
自分にできることを模索して
できることは実践しようと
いろいろ調べていたところ
吉野先生の4毒について知った。
小麦
植物性油
乳製品
甘いもの
この4つが
体に与える影響を知って
えぇっ〜？
ほんまかいな？と思ったけど
自分の体で検証してみよう。
もし、何も変わらなかったら
止めればいい。
そんな気持ちで
4毒抜き食生活を始めた。
始めてよかった
過去に罹った大病は
考え方の転換となったから
今は
「癌という経験ができてよかった。」
とさえ思える。
辛かったけれど
この経験があったからこそ
今のように
自分の体の声を聴く大切さが
わかるようになったから。
頭（思考）ではなく
食事、健康などの情報に
振り回されずに
体の状態や
体が出すサインに
意識を向けること。
忙しい毎日の中では
体の状態を無視して
ついつい
ムリをしてしまう
これくらいなら大丈夫
と思ってしまう。
でも
体は
自分が考えている以上に
無理をして
がんばってくれているんだよね。
この年齢になって
それがあらためて
よくわかるようになった
