絶賛、登校拒否中の小4ハル

ただ、塾は続ける、ということで譲らない日々

もういい加減、わたしもストレスを抱えたくないので
地元の公立中も悪くないから、見に行こうよと誘うも

6年生でみに行く、とのこと。

理由は、今もし公立を見に行ってよかったら塾辞めたくなるし
でも塾辞めたら、こんどはいい私立をみつけたときに勉強が間に合わなくなるから…とのこと

理屈がないようであるのか…理屈が通っているかどうかはともかくとして…
いやなら宿題やれば?と秒で返したい所なのですが…。

ちなみに6月のアタックテストはなんとか4科目、受けられました
書いたところが全部合ってたら、全科目それぞれ30点くらいかな!
と言っていましたので、もはや楽しみにしてます…。

中学受験の撤退について、いろいろなブログを徘徊していましたが
いちばんしっくりきたのは、撤退の基準のひとつとして、

・4科総合が40を常に下回るようになったら

というもの。

理由は、一般的に言われる進学実績という観点で、費用対効果(中学受験にかける費用+中学入学後の学費 と、進学先の学校偏差値というリターン)が高くなくなる傾向にあるからというのに加え、

・模試の4科総合偏差値40を下回ると、塾でいちばん基本レベルのクラスの授業であっても内容理解に苦しむ可能性がある


という理由でした。


色々な方のブログを拝見して、これが合っているかどうかはわかりません。
これの成否はともかくとして、塾についていけなくて辛い、という自分にまったくなかった視点だったのが新鮮でした。

塾の授業についていけなくて自己肯定感が(さらに)下がるくらいなら、中学受験はうちの最適解じゃないなと感じた次第です。

かといって、そのまま補講できる場から離れると、次は高校受験で苦労することは火を見るより明らか。
おそらく、早稲アカや栄光の公立中準備コースを探すことになるかなーとは思っています。

ただやはり親としては、公立から高校受験に挑むときの不条理さ、勉強と部活と熟のハードモードさ、もう後がないという精神的な圧と進路の選択肢の少なさを知っているだけに、ここでこの子がやっていける絵がまったく浮かばず。撤退を躊躇してしまうんですよね…

しかもいまのキングオブ面倒見の良い個人塾は、相当数の順番待ちの生徒がいるため、退塾するとほぼ100パーセント、戻れません。
そこも勿体ない…と、思ってしまうところ。

正解がわかりません…