今日は京都の三大祭りのひとつ、葵祭でした。
ちなみに他の二つは10月の時代祭、7月の祇園祭。
これに五山送り火を加えて四大行事というらしいです。
平安時代の装束の500人近くの行列が1時間ぐらいをかけて通過します。
下鴨地域の幼稚園も、交通規制が厳しくなるので
全員、園までお迎え(そしてついでに避難時の引き渡し訓練も)
そんないかにも、常識でしょー的な感じで書いてる私ですが
京都にくるまでは、お祭り自体、ぼんやりした名前程度しか知りませんでした
いろいろネットサーフィンすると、その歴史も興味深くて
なんか今年の斎王代のお嬢さんの画像検索しちゃったり
令和最初の斎王代は、京都の超老舗のお香専門会社のお嬢さん(美人さん)
斎王代に選ばれるのは、抽選でもオーディションでもなく
表千家だか裏千家だかの「ご推薦」
推薦基準は、
- 京都にゆかりがある
- 未婚(主に20代)
- 行儀作法ができている
- 長時間の正座ができる
- 着物を着なれている
- 支度金が用意できる
まぁ要約すると、寺院や老舗企業お医者さん、文化人などなどの
とにかく家柄しっかりしたお嬢様ってことで
でも歴代の斎王代さんみると
白百合をでた品川区在住のスチュワーデスさんとかいたので、とにかくお家柄?
そしてそれよりなにより財力.. 

なにせこの支度金というのが10万とか20万とかではなく、ざっと2千万ほど

- 衣装(十二単)を新調
- クリーニング代
- 路頭の儀(行列)の費用
- 関係者の食事代
- 寄付金 など
が、含まれるそうです。。
ごめーんうちの娘にオファーがあっても
深慮の末にお断りするわぁ
(ナイヨ)

ちなみに葵祭のルートはこんな感じ
わたしは下鴨神社の入り口で見物。
人だかりがすごかったよー
有料の席もわりと手が届くお値段(2000円前後から)なので、来年は有料席買ってみようかなぁ
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