本日、16週突入。ウキウキ安定期突入ですが、生きた心地のしなかった4週間… 羊水検査に行ってきました。
当日と翌日は安静にとの指示。はい、私会社員なんです・・・
というわけで、もう職場にはカミングアウトし、検査で入院の可能性もあります的に、
ちょこーっとだけ嘘をついて、有休取得。
どうしても検査による流産が怖かったので、翌日は上の子の保育園の送迎も夫と母にお願いし、
いちおう精一杯の万全の状態で検査に行ってきました。
とはいえ月初で月で最も忙しい時期・・・ 午前中ギリギリまで仕事をし、12時に職場(新宿)を飛び出て、
信濃町の慶應病院までタクシーで移動。
運転手さんにお断りして、おにぎりを食べさせてもらったりして。(多忙なアイドルか)
13時予約なので、ぎりぎり12時半に受付するも、すでに待ち合いにはたくさんの人・・・
いやこれが全員羊水検査ではないのですが、それにしても大勢の妊婦さんに、長時間待機を覚悟いたしました。
(待ち合い室のすみっこでおにぎり食べれば良かったかも・・ ←食べてる人いた)
案の定、待たされること小1時間。名前を呼ばれて、まずは内診。ベビーは元気に動いていました!
良かった・・・
前回、前々回の流産から、いつ何どき、心拍が消えてしまうかもしれないという恐怖にさいなまれているため、
毎回毎回この瞬間は緊張がはしります。
同意書を提出し、じゃああとは待ち合いでお待ち下さいね~と診察室を出る・・
も、
突然呼び戻される!?
なんだと思いきや、
「この同意書、拇印じゃなくて三文判なので受け付けられません」
「旦那さんの拇印が必要なので、これからもらってきてください」
「旦那さんの職場は・・ 日本橋の方?これから来てもらうか、タクシーで行ってもらえますか?」
ふえ?!?!?!?!
いや聞いてないし?!
だってたしかに同意書に拇印とは書いてあるけど、ハンコだめとは書いてないよ??
ていうか、日本はそもそもハンコ社会なのに、なんで拇印必須?!
あとで指紋照合でもするわけ?!
必死の攻防の末、
「じゃ、今回は医師の了解が取れたので、旦那さんから病院に電話してもらって、
直接医師をお話して、OKがもらえたら良しとします」
ということに落ち着きました。
即効で旦那職場にTELですよ。
そんなこんなが終わり、2時半にOKサインがでました。
よかった・・・
それにしても融通きかないんだか、きくんだか分からない・・
恐るべし大学病院。
慶應義塾大学で羊水検査を受ける方、ご注意くださいませ・・
同意書は拇印ですよー!
さて、そこからまた小1時間半待ち、やっと呼び出し。
羊水検査は、最初に腹部エコーで赤ちゃんの状態を確認し、
軽く麻酔の注射をし(ちょっと痛い)、
エコー画像を見ながら針を刺します。
エコー画像に針がうつるようで、
「ほら、これがキラッとしてるでしょ?これが針です。これから抜きますね~」
と、説明しながらやってくれました。
そんなに痛くはありませんが、やはり違和感はあり、
特に針を抜く時には、なんだか独特のや~な感触・・・
私は速報結果がでるFISH検査を希望していたので、スピッツ3本分を抜きました。
大人の尿の色で、血のまじりもなく、30分休んでタクシーで帰宅しました。
12時半に受付し、病院を出たのは結局16時半。
ものすごく疲れました・・・・。
FISH検査の速報は1週間後です。