先週に引き続き、慶應大に転院してから2回目の検診。まだまだ母子手帳入手の指示がなかったので、通常検診です。
前回、慶應での初診は、10時に来院して手続き、11時の予約がずれこみまくり12時半もすっかり回り…
すっかり懲りたので、無理をいって9時代にねじこんでもらいました・・・
どうやら助教授の先生が担当していただけたのですが、事務デスクのような机ごしに、隣には書記?担当の方がパソコンを前に、先生の指示や会話をバチバチとタイピング
周りには、研修医の方や看護師さんがずらり並び・・・
挙句、最後になにも言われたなかったので、看護士さんに母子手帳は・・・と聞いたところ、
「先生の指示がなかったんだったらまだです!」とピシリと切り捨てられ
大学病院はこんなものなのかもしれませんが、あまりの異空間にまごまごしてしまい、疲労感だけが残ったのでした…。
というわけで、ちょっと覚悟して挑んだ本日。
予約9時のおかげで10時には終わりました。
◎赤ちゃんのサイズ
CRLはたしか36ミリ。
(たしか、というのは、私はなんということか、エコー写真を紛失してしまったのでした…
どこに落したんだろうか…)
そして、No.2ちゃんは、先週確認されていたのですが、やはり成長が止まってしまったようです。
「ビートも見えませんね」
と言われ・・・
たしかに、周りの袋もかなりせばまってきている感じ。
でもちょっと心臓のあたりが動いているようにも見えたんだけど…
覚悟はしていたけど、やっぱり横に並んでいる2番目ちゃん、会いたかったなぁ・・。
◎血液検査の結果
先週の結果が出ていました。やはりうつみさんでやった結果と同じく2項目がひっかかりました。
第XII因子欠乏症 51
※不育症では、70以下がグレーゾーンらしい?
抗核抗体 40
※40の倍数で出ます。39以下が陰性、40以上が陽性。
こういう値ってほんとに不明瞭で、自分がどのぐらい引っかかってるのか、
具体的にどういう影響があるのか、とっても分かりにくです・・
とりあえず、引っかかってることには変わりはないので、バイアスピリンとカプロシンは継続。
正確には、カプロシンはいまある分を使い切ったら、ヘパリンに切り替えます。
そして時期は、注射は28週まで。バイアスピリンは継続。
血流ができているのが確認できれば、止めてもいいということなのかな。
◎浮腫 NT
前回、死産をした時に指摘された浮腫。ちょうど10週の時でした。
先生に伝えて計測してもらったところ、1.4ミリとのこと。
このサイズについては、先生からは何のコメントもなし。
「浮腫があるからといって染色体の異常というわけではないから…」と言われ
逆に心配になったのですが・・・
でも前回は3ミリ。半分以下だし、1~2ミリなら気にしなくてよしといういうのが通説だし・・・と
いま、一生懸命自分を納得させています。
次の診察が13週。浮腫を正確に見るのであれば11週~13週と言われているので、少し心配ですが
おそらく次回も聞いてしまうんだろうな、私。
ただ、今回は検査はいっさいやらない方針。
もし染色体に異常のある子が生まれたとしても、前回、前々回のことを考えると
もうそれは運命というか、巡り合わせだったんだろうなと、かなり心から思える自分がいます。
でもやっぱり、日々微妙に揺れています…。
へパリンを28日分もらったので、お会計は14000円…。 高い…。
次回は3週間後。母子手帳を使って、妊婦検診にうつることができそうです。