頑張りすぎ体質からの脱却！
恋愛も仕事も自由に楽しみたい♡
伊咲はるかです
今日は突然ぐっと冷え込みましたね〜
雪が降ってきてびっくりしました
温度の急激な変化に加え、
気圧も昨日から急降下してるので、
体調に影響出てる人も
多いかもしれないですね
それはごくごく自然なことなので、
おとなしく降参してゆっくり休みましょう
昔から私は、
人の感情のちょっとした変化に敏感で、
気づくのが得意でした。
なんか元気ないのかな？
落ち込んでるのかな？
と思っては声をかけて、
相談相手になることが多かったです。
相手が何を望んでるのかを察知するのも得意で、
向こうが望んでいるであろう言葉をかけて喜ばれたり、
向こうが望んでいるであろう行動を先回りして喜ばれたり。
自分はそういうことが得意だと
いつからか自覚していて、
それで喜ばれることが嬉しくて、
そんな自分がわりと嫌いじゃありませんでした。
だけど、敏感すぎるがゆえに、
しんどいこともありました。
・人のちょっとした言動に、すぐに傷ついてしまうこと
・傷ついた出来事を中々忘れられず引きずってしまうこと
・周りにいる人の感情に、自分も引っ張られてしまうこと
・誰かが怒られている場面に遭遇すると、
自分が怒られているような気分になり苦しくなること
特に些細なことですぐ傷つく自分が嫌いで、
なんでもっと色々なことを割り切って、
軽やかに生きることが出来ないんだろうか？
と長年悩んでいました。
そんなある日、1冊の本を手に取りました。
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「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
1,300円
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本を読み、
自分が「HSP」であることを知りました。
HSPとは
Highly Sensitive Person
（ハイリー・センシティブ・パーソン）
の略で、「ひといちばい繊細な人」という意味です。
90年代のはじめ、
繊細な人についての研究をはじめた
エレイン・アーロン（Elaine Aron）博士によって
付けられた「人の気質」を表す名称になります。
この本にはHSP自己テストも載っていて、
それぞれの質問に「はい」「いいえ」で答えて、
「はい」が12個以上だとHSPかもしれない、となります。
私は16個当てはまって、
あぁ自分はやっぱりこういう気質があるんだなぁ
とすごく納得しました。
ちなみに、ずっと仲が良くて、
わりと自分と似てると思っていた友達に、
このテストをやってもらったら
全然当てはまらなかったらしく、
それはそれで衝撃的でした
上に書いたようなものの他に、
こんな項目も私は当てはまってました。
・明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい
・豊かが想像力を持ち、空想にふけりやすい
・騒音に悩まされやすい
・一度にたくさんのことを頼まれるのが嫌だ
・暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
・仕事をするとき、競争させられたり、観察されていると、いつもの実力を発揮できなくなる
みなさんはどうですか？
もし私と似てる方がいたら、
気が向いたときにでも、
ぜひ上で紹介した本を
手にとって見てください
その後、
臨床心理士の方にも見てもらって、
やっぱりHSPだろう、
という見解をもらいました。
HSPは人口の20％は存在すると言われていて、
そんなに珍しい存在ではありません。
ただ、10人集まって2人しかいないので、
日常生活の中ではどうしても人との違いに
しんどくなる場面も多くなります。
そういうときに、
「自分はHSPだ」という自覚があって、
「HSPだし仕方ない」という一種の諦めができれば、
自分の気持ちも立ち直り方が変わってきます。
私はそうでした。
「なぜ私は人と同じように出来ないだろう」
ではなくて、
「自分にはこういう気質がある」
と割り切ることが出来ると、
「そういう気質がある自分だから、
こういう場面ではこういう対応をしよう」
と対策が出来るようになって、
日常が過ごしやすくなります。
また、HSPは「気質」なので、
それ自体には良いも悪いもありません。
人より苦労が多い部分もあるけれど、
その分、ひとより感受性が豊かだったり、
人のことを思いやることが出来たり、
素晴らしい部分も沢山あります。
人と違う部分は、
あなたの魅力になります。
ぜひ、そんな自分を
まるっと受け入れてあげてくださいね
愛を込めて
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