頑張りすぎ体質からの脱却!
恋愛も仕事も自由に楽しみたい♡
伊咲はるかです
昨日までの親のワーク母編、
お読みいただいた方、
ありがとうございました
思わず熱がこもってしまい、
4部作の長編になってしまいました
何か伝わるものがある内容に
なっていればいいなぁと思います
実は「母編」としている通り、
「父編」も書こうと思っているのです
が、さすがに続きすぎかなと思って、
父編は来週書くことにします
今日は不快な感情についての
お話をしたいと思います
今週の月曜日、
朝起きたらとても憂鬱な気分になっていました。
なんだか心がずーんとしてしまって、
ベットから起きる気になれずゴロゴロ
なんでだろう?と考えてみても、
特に思い当たる節はない。
ただ、なんとなく憂鬱
やる気にもならない
そんな時、みなさんもありませんか?
そんな時、どんな思考が生まれてきますか?
昔の私だったら
「なんで私はこんな憂鬱な気持ちになっているんだろう?」
「もっと私は前向きでいたいのに!」
「こんな自分ではいけない。憂鬱な気持ちな自分はダメだ!」
と、自分責めモードの思考になっていました。
だって、色んな引き寄せ系の本とか、
自己啓発系の本とか、
Blogとかに書いてあるじゃないですか。
不快な感情でいると、
不快な現実が引き寄せられてしまう
だから、ポジティブな感情でいることが大切
だから、
ネガティブな感情の自分はダメなんだ!
なんで私はこんなネガティブな感情になってしまうんだろう!
いつもそう考えて、
どうすれば前向きな自分でいられるか悩んで、
だけど出来なくて、自分を追い詰めていました。
けどね、これ本末転倒なんです。
どんなに自己肯定感が高くなっても、
どんなに自分のことが大好きになっても、
どんなに能力が高くなっても、
どんなに誰かから溺愛されていても、
自分の人生から「不快な感情」がなくなることはないんです。
というか、不快な感情=ダメなものではないのです。
白があるから黒を認識できる、
闇があるから光を認識できるように、
人は不快な感情を持っているから、
快な感情を認識することが出来るのです。
不快な感情は、
空や、風、花、空気と同じように、
自然にそこにあるもの。
自然にそこにあるものを、
自分の意思で無理やり世界からなくすことは、
出来ないですよね?
不快な感情がそこにある時に気付いた時は、
「ただそれを受け入れる」ことが大切なんです。
昔の私みたいに不快な感情をダメと思ってしまうと、
エンドレスな自己否定が始まります。
逆に、不快な感情をしっかり受け取って、
「自分は今こういう感情なんだ」
と感じきってあげると、
その感情は自然と消えていきます。
月曜日も、
あーーーー憂鬱だな、今。
って思って、しばらくは体を休めてあげて、
すこしいつも出社する時間よりは送らせつつ、
無理のない範囲でいつもどおり過ごしていたら、
気付いたら憂鬱な感情はいなくなっていました。
私みたいに自己分析好きなタイプだと、
「なぜ私はいま憂鬱なのか?」
とかあれこれ思考し始めるけど、
あんまり意味ないのでやめた方がいいです。笑
不快な感情は、ただ自然にそこにあるものと理解すること
不快な感情の自分をそのまま受け入れてあげること
日々は様々な感情によって彩られていきます
ぜひ、不快な感情を否定していた方は、
すこし考え方を変えてみてください
愛を込めて