頑張りすぎ体質からの脱却!

恋愛も仕事も自由に楽しみたい♡

 

伊咲はるかですぽってりフラワー

 

 

赤薔薇やっていること赤薔薇
自分恋愛塾2期卒業生 / 自分起業塾1期生
自分恋愛塾10期サブ講師 / 11期サブ講師
※「自分恋愛塾」とは吉乃菜穂さん主催の溺愛コーチング講座です♡

 

 

 

このBlogを書いている今は

もう日付が変わってしまいましたが

今日は3.11

東日本大震災から9年がたちましたね。

 

 

 

あの日のことは今でもよく覚えています。

私は幸い家にいましたが、

テレビをつけた瞬間映し出された

津波の映像がまだ頭の中に残っています。

 

 

あの日からもう9年。

時間が解決してくれたものもあれば、

9年たった今でもまだ傷跡が

残っている場所も多いと思います。

 

 

被災地の方たちの心が、

少しでも癒やされることを願っています。

 

 

 

 

今日は!!

遂に親のワークの母編完結乙女のトキメキ

 

 

長かった!!!

そして今日のBlog長いです!!笑

 

 

菜穂さんのリブログのパワーもあり、

親のワークの記事を沢山の方に読んでいただき、

とても感激です。ありがとうございます♡

 

 

私の経験が、少しでも同じように

苦しんでいる人の力になれたら嬉しいですチューリップ

 

 

前回はこちら。

 

 

 

手紙を投函して数日。

 

 

もう届いたかなーーーー

 

読んだかなーーーー

 

なんて思ったかなーーー

 

返事くるかなーーーー

 

 

とぐるぐる思考を回すこと数日。

 

 

ある朝、通勤前に家の近くのカフェで

コーヒーを飲んでいたら、

ピコっとLINEの通知が来ました。

 

 

 

「手紙読みました。」

 

 

 

一気に心拍数爆上がり!!

 

もうそのLINEだけでなぜか泣きそうになる。

 

朝からカフェで一人情緒不安定な私滝汗

 

 

もういっそ会社を休んで

家に帰ろうか悩みました。笑

 

 

 

とりあえずすぐに既読にはしたくなくて、

しばらくスマホとにらめっこしていると、

何度かお母さんからのLINEを受信。

 

 

 

 

 

 

しばらくじっとしていると、

LINEの通知も鳴り止む。

 

 

 

とりあえず向こうのターンは終わったらしい。

 

 

今度は私が確認する番!!

 

 

恐る恐るLINEを開いてみる。

 

 

 

「手紙を書いてくれてありがとう。

 

本音を聞けて、嬉しかった。」

 

 

 

 

カフェなのに、あふれる涙が止まらない。

もう完全に変な人でしたね。

 

 

 

あんなに傷つけることを言ったのに。

あんなに好き放題書いたのに。

 

 

まさか感謝されるとは。

嬉しかったと言ってもらえるとは・

 

 

 

もうめちゃくちゃびっくりしたし、

安堵の気持ちがすごかったです。

 

 

 

 

あ、わたし、

本音を伝えてよかったんだ。

 

大丈夫だったんだ。

 

 

 

そう思いました。

 

 

「本当は、

はるちゃんと

こういう気持ちの話をしたいと

ずっと思っていたけど、

中々タイミングが掴めなくて

出来なかった。」

 

 

 

お母さんにこう言われて、

あ、お母さんも同じ気持ちだったんだな

って思いました。

 

【相手は鏡】だということが

初めて本気で腑に落ちた瞬間でした。

 

 

素直な気持ちを伝えられない・・・

と私は一人で思い悩んでるつもりだったけど、

本当はお母さんも同じように悩んでいたんです。

 

 

「私はお父さんが亡くなった時、

プライドロックを死守する

シンバの母ライオンにならねば

という気持ちでした。

 

狩りに行って

子供に食べさせることが優先で、

その分うちに向いて

みんなの気持ちに寄り添うことが

出来なかったなーと反省しています。」

 

※ディズニーアニメのライオンキングの話です↑

 

 

 

あ、ちゃんと愛されてたんだな。

とこれもすごく自然に腑に落ちました。

 

 

私の想像した形ではなかったけれど、

お母さんはお母さんなりの形で、

私を愛し、守ろうとしてくれていました。

 

 

確かに、

お母さんはめちゃめちゃ働いていて、

お父さんがなくなった後も、

我が家の経済状況は(私が知る範囲では)

何も変わることはなかったです。

 

 

 

絵に書いたような、

優しい柔らかい愛の形ではないけれど、

とても強くて凛とした愛をもらっていました。

 

 

 

そのことに気付いて、

この世界の温度が1度上がったかのような、

とてもあたたかい気持ちになりました。

 

 

 

自分には何があっても大丈夫。

 

お母さんの子供なんだから大丈夫。

 

私にはこんなに大きな愛がある。

 

 

そう思えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

その後数日して、

とても分厚い封筒が届き、

長い長い返事をもらいました。

 

 

 

お母さんが一人の人間として、

いろいろな葛藤をしながらも、

私を愛してくれていることが

痛いほどに伝わってきて、

何度も読み返しては泣きました。

 

 

だけど、

その涙はとてもあたたかい涙でした。

 

 

 

次の週末には、

お母さんと久しぶりに二人で話しました。

私の一人暮らしの家で、

買ってきてくれたアップルパイを食べながら、

ぽつりぽつりと話しました。

 

 

この手紙を書いた後に二人で話すなんて、

一体どうなるんだろう!!!!

とドキドキしていましたが、

意外と淡々と、穏やかに、

素のままの自分で話すことが出来ました。

 

 

泣いて取り乱すかと思ったけど、

それまでにあまりに泣きすぎて涙が枯渇したのか、

泣きはしなかったです。笑

 

 

 

二人で話す時間は心地よくて、

そんな感覚は初めてでした。

 

それまでは話す時にずっと、

「何を話して何を話さないか」

を頭でフル回転させながら話してたので、

疲れちゃってたんだなと気づきました。

 

 

今ではもう、

手紙で全てをぶっちゃけてしまったので、

今更何を隠す必要もない状態になり、

頭の中に浮かんだことをそのまま声に出せる。

 

 

 

それがとてもとても、心地よかったです。

 

 

 

 

 

あんなに嫌で絶対やりたくないと

思っていた親のワークですが、

今では本当にやってよかったなと思います。

 

 

 

確実にあの経験で私は変わりました。

 

愛を受け取れる自分になりました。

 

「自分は大丈夫」という安心感が生まれました。

 

世界が少し優しく見えるようになりました。

 

 

 

自分は違う

そう思っていても、

親から影響を受けている部分は

本当に多くあります。

私も最初は自分には必要ないって思ってた。

 

 

今、生きることに苦しさを感じてる人は、

勇気をもって親と向き合う時間を

とってみてほしいなと思います。

 

 

きっと人生が変わっていくと思います赤薔薇

 

 

愛を込めてハート