【坂東三十三箇所27番】円福寺 [飯沼観音]

724年（神亀元年）、漁師が網ですくい上げた十一面観世音菩薩をご本尊とし、弘仁年間（810年 - 824年）にこの地を訪れた弘法大師空海が開眼したといわれています。
海から流れてきた仏像をご本尊にしてお寺を建てたというのは、日本各地でよく聞く由縁話ですね。

大きなお寺。大仏が鎮座し、五重塔もあります。
海沿いにあり、冷たい海風にあおられながらの参拝。

ヤマサとヒゲタの醤油缶が、奉納されていました。
この近くにあるのかしら。

さあ、ここで御朱印をいただこうと思いましたが、ひとけがありません。
「御朱印はこちらで」と地図が描かれており、150mほど離れた寺務所でいただきました。

詳細は、旅ブログに記しています。
　⇒ 『下総旅行記-2』

● 銚港神社（境内神社）

26 清滝寺 (土浦市)　--　27 円福寺　--　28 龍正院

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