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      社 名■當勝(当勝、まさかつ)神社
      鎮座地■兵庫県朝来市山東町粟鹿2143
      主祭神■正哉吾勝勝速日天忍穂耳命(マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミ)
      創 建■天平2年(720)
      参拝日■2013年11月19日
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ご祭神の正哉吾勝勝速日天忍穂耳命(アメノオシホミミ)は、勝利を呼び込む、開運の神として知られているということから、“勝ちが当たる”神社として、受験生の参拝者が多いとのこと。



いくつもいくつも鳥居が建てられており、別世界へといざなわれるよう。
人々の手厚い信仰を受けてきたことがわかります。
狛犬が屋根の中にお行儀よく座っていました。



また、ここの門や拝殿は、どれもすばらしい彫刻でした。
拝殿の彫物は、丹波柏原の中井家四代、中井権次正次の作とのことです。



手水舎からは、水が流れていました。おそらくは山からの清水でしょう。



初めて目にする名前で「とうしょう」かと思ったら、これで「まさかつ」と読むのだそう。
稲荷社もありました。ここのお狐さんもまた、屋根の下にいました。



境内は、紅葉がとても美しく、落ち紅葉の階段に見とれました。
森に守られるようにひっそりと佇む、とても素敵な神社でした。





● 當勝神社の狛犬

● 當勝神社の狛狐

● 當勝神社の手水舎