--------------------------------------------
                  社 名■香取神宮
                  鎮座地■千葉県香取市香取1697
                  主祭神■経津主大神 (ふつぬしのおおかみ)
                  創 建■(伝)神武天皇18年
                  社 格■下総国一宮、勅祭社
                  札 所■東国三社
                  本 殿■権現造
                  参拝日■2011年9月8日
                  特 記■要石
               --------------------------------------------

春の夜のゆめ


下総国の一ノ宮。鹿島神宮とゆかりが深い場所です。
夕方で社務所は閉まっていましたが、豪華な朱塗りの権現造の社殿は古めかしく、伝統を背負った重々しさがありました。

春の夜のゆめ


境内には、樹齢千年を越える太い御神木がありました。
三社とも、御神木が祀られており、歴史を感じます。

香取神宮にも要石があり、鹿島神宮の要石と地中で繋がっていると言われているそうです。
香取神宮と鹿島神宮に祀られている神様は、連れだって大国主神の元へ向かい、日本の国の統治を天照大神に譲ってもらう「出雲の国譲り」を成し遂げた神様なので、お互い仲もよいのでしょう。

→旅ブログ「東国三社参り(後編)」