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                  社 名■出羽神社/三神合祭殿
                  鎮座地■山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山33
                  主祭神■伊氐波神・稲倉魂命
                  創 建■伝 推古天皇元年(593年)
                  社 格■式内社(小)・国幣小社・別表神社
                  札 所■出羽三山
                  参拝日■2012年7月30日
                  特 記■羽黒山山頂に鎮座
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くねくねカーブの山道を登って降りて、羽黒山へ。
天狗のような格好をした男性がいました。
一歯の高足下駄で、とってもバランス悪そう。写真撮影に参加していました。
ほかに、二歯の下駄を履いている人もおり、参拝客を案内していました。

春の夜のゆめ


出羽三山三神合祭殿は、とても豪奢で驚きました。
羽黒山に3社の神を併せて祀る三神合祭殿です。

春の夜のゆめ


白い龍の彫刻が動き出しそうなほどリアルで、迫力満点。
受ける印象の強さに、しばし動けずに見とれます。
山中なのにここも龍神をお祀りしています。

春の夜のゆめ


ちょうど白装束の修験者の方々の祈祷中で、巫女舞を見ることができました。
ここの御朱印も、見開きいっぱいに描いてもらえて、迫力があります。

春の夜のゆめ


立ち上るような気を感じた神社でした。
ほかにも、家康公を祭った東照宮や足腰の神様などといった社があり、足腰の神様の社には、下駄などの履き物がびっしりと奉納されていました。

春の夜のゆめ


社のまえの鏡池には蓮がたくさん生い茂って、水面が見えないほどでした。
この後、五重塔も参拝しました。旅行記の方に書いてあります。
「2012-7 山形・ミステリアス出羽三山2」