なかなか夢に向かって踏み出せない人がいる時、
背中を押してほしいのかな?と思い、
似たような境遇で夢を実現させた人の話をしてみたりするのですが、

たいていこういう時返ってくるのは、

“その人がいかに夢を叶えるために条件がよかったか” と、
“自分がいかに夢を叶えるための条件が厳しいか” だったりします。

その人のラッキーなところと自分の難しいところを比べて、
だから自分は簡単にはいかないと言うわけです。

まあ人のことは誰だってラッキーに見えるもので、
影の小さな努力の積み重ねなんて全く見えませんから、
いとも簡単にスルスルとそうなっていったように思えるのでしょう。

確かに自分の魂の声に従っていけば、
スムーズに物事が流れていくとはいえ、
それは全く何の努力もいらないというわけではありません。

夢が叶うと信じ続けることや、染み付いた思考クセを変えること、
色んなものを手放す勇気、
失敗を恐れず踏み出す一歩…など、

必ず努力があります。

やってきた人はもしかすると努力と自覚していないかもしれませんが、
それはできない理由を探す人にとっては
立派な努力と言えると思います。

別に夢を叶えるかどうかは個人の自由なので、
無理に叶えなくてもいいのですが、
私はこれからも夢は叶えたいと思うので、
気をつけようと思っています。


すでに夢を叶えた人の話は、叶った結果だけを見ているので簡単そうで、
その人は特別な人に見えますが、

だからと言って、自分が夢を叶えるのが難しい理由と比べるのは
おかしな話ですよね。

それならせめて、叶った人の難しいかったことと比べなくては。

もしくは、叶った人のラッキーなところと
自分のラッキーなところを比べたいですね。

でもどちらにしろ他人の成功の舞台裏は全ては見えませんから、
羨んで“ラッキーでいいよね” と別次元の人としてしまわないで、

真似できるところはないか、
自分と考え方の何が違うかなどを学び
糧にしたいものです。


夢が叶うかどうかの、最後の最後は、
ほんの小さな諦めない一歩だと思います。

夢が叶うほんの50cm手前で立ち止まり歩くことをやめたら
叶わないのですから。

あと何百キロあるかわからないから
もう歩くことをやめようと思ってしまいそうですが、

実はもうすぐそこかもしれません。
それを信じてあと一歩を踏み出せる人が
夢を叶えるのだと思います。


どんな大きな夢も、ひとつの出会いからつながっていったりします。

そのひとつの出会いが、今日あなたに訪れるかもしれません。
六次の隔たり」というのをご存知でしょうか?

人は自分の知り合いを6人以上介すると、
世界中の人々と間接的な知り合いになることができるという仮説です。

あなたの知り合いの知り合いの知り合いの…知り合いには、
オバマさんやプーチンさんがいるというわけです。

たったの6人先ですよ。
すごいですよね。

そう考えると、あなたの夢を叶えるのに必要な人脈も、
そう遠くないところにきっといますよね。

だからあまり難しく考えすぎないで、
無理な理由を並べないで、
シンプルにつながりを信じて夢への50cmを歩いていきたいですね。

きっともうすぐですよ!




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Yuko Kitayama

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