お彼岸に入り、Shoのいるお墓で手を合わす…

 

『いつも見守ってくれてありがとう…そして、ごめんね…』

 


Shoはその時に流行るであろう音楽に敏感な人でした。

 

出逢った頃(91’~)は

                ドリカム…未来予想図Ⅱ

                CHAGE&ASKA…SAY YES

                   永井真理子…ZUTTO

                   沢田知可子…会いたい

その他、今井美樹、LINDBERG、Mi-Ke、プリプリ…

 

そして…結婚した年(92’~)

              平松愛理…部屋とYシャツと私

             大事MANブラザーズバンド…それが大事

             織田哲郎、槙原敬之、TUBU…等々

 

CDは発売になったら直ぐ購入していた…

それが一つの趣味でもあったんです

 

 

Shoが入院した期間は約4ヶ月…

 

1ヶ月くらいの3月初めころ病室で雑誌からの情報からだったか…

 

私に…『スターダストレビューのSORAというアルバムを買って来て…』というんです

 

私はどんな人たちが、どのような曲を唄っているかも知らずにメモを頼りに購入し、病院へ…

 

私が、その曲を聴いたのはShoが居なくなって暫く経ってからでした…

 

Shoが最後に残したアルバム…

そのなかにあった曲…『木蘭の涙』

 

 

 

それを聴くと思い出してしまう…

 

最後まで本人に病名は明かされる事はなかった…

 

私は…目も合わせない主治医から初めて呼ばれて告げられた…

 

『すい臓癌です…』

 

………Shoが亡くなる3日前でした

 

その後記憶に無いくらい泣いたんだと思います…

そして、自分の親に電話して、『どうして!! 話してくれなかったの!!どうして?どうして…』何度も責めてしまった…

 

この先、どうすればいいのか…

生きていく自信さえ失いかけたが…

 

そんな私の傍では生後1ヶ月のぴーがスヤスヤと寝ている…

 

この子がいる…

           この子を守るのは私だけ…

 

生きる力をくれたのは生まれたばかりのぴーだった

 

          春分の日に手を合わせ生きてることの感謝を伝える…