86歳の母は数年前から
変形性股関節症を患っています
それでもずっと
痛みとうまく付き合いながら
一日数千歩き買い物など楽しんでいました
しかしここ1年ほどは
かなり痛みが辛くなってきて
手術を検討するようになりました
これまでは手術を勧められても
怖くて断ってきた母は
股関節手術の名医である先生の
説明会に父と一緒に申し込みして
父は股関節にトラブルはないけれど
母のために一緒にお話を聞くつもりだったのです
そして説明会の日が近づいてきた頃
父が体調を崩し入院したのです
母は1人で説明会に行き
それから2ヶ月半ほど経った今
父の入院生活は続いています
父は母に会いたがるし
母も父の病院に毎日でも行ってあげたい
しかし母が面会に行けるのは週に1〜2度
それもすごく痛む股関節を抱えながら
無理をして無理をして母は歩くのです
父が入院している間に手術をして
もっと楽に歩けるようになろうと決心した母
先週から受診や検査が始まりました
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備忘録として
2025年7月29日
名医のいらっしゃるクリニックを受診
母が説明会を受けたクリニックの先生です
高名な先生ですがとても親身に
わかりやすく説明してくださいました
明るく優しい看護師さん理学療法士さん
受付の皆さんも私たち母娘に
気さくに話しかけてくださいました
さて診察が終わると手術の説明です
本来ならもっと先になるのですが
ちょうどキャンセルが出たという枠に
母は入れていただきました
手術はこちらのクリニックではなく
連携している病院で行うとのことでした
病院はなんと!横浜の鶴見

遠いな〜〜

しかし手術の日はクリニックの先生と
チームスタッフも鶴見まで来てくださり
先生がオペをされるとのこと

先生ならと手術を決心した母ですから
良かった〜安心しました〜

2025年8月1日
母と鶴見の病院へ
手術はもう少し先ですが術前検査です
診察 レントゲン 尿検査 心電図検査
肺活量検査 骨密度検査 その他もろもろ
ぜんぶで4時間ほどかかりました!
検査結果の説明は後日
クリニックでしていただきます
鶴見まで行くのはあと1回
手術入院の時だけです
2025年8月4日
クリニックへリハビリに
手術までにしておきたい運動
手術後にできる動作・避けたい動作
などなど説明を受けながらのリハビリ
母は普段から
整形外科のリハビリに通っているので
すんなりこなしていました

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そんなわけで私は今
父の面会と父の今後の住まい探し
母の入院準備と通院の同行
夫から「八面六臂だな!」と褒められ
「いやいや私なんかまだまだ」と
なぜか照れる妻でした 笑笑
今はちょっと忙しいけれど
9月には家族みんながもう少し
安心できる状態になっているはずです
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父の面会に行く前に
冷たくて甘いものを食べるようになった

私が体調崩したら大変だもの
美味しいもの食べて精をつけなくてはね
