鉛筆読書記録

草枕 / 夏目漱石 / 岩波文庫

80代の読書仲間から譲り受けた一冊

この名作恥ずかしながら私は初見でしたニコニコ


そしてさらに恥ずかしながら

かなり難解で読了までがしんどかったです


ネタバレにならないよう注意して書きますが

先入観なしに本書を読みたい方は

ここから先は読まないでくださいね


読み終えてから

草枕を読み解く」とネット検索したら


あ〜なるほど気づき「閑文学」と言うのか凝視

・自然の風景の美しい描写

・醒めた視点からの人間描写(非人情)


これらを愉しみながら読んでいくと

漱石の伝えたかったことが

もう少し理解できたのかも知れませんね


これは再読必須ですね!