
白鳥とコウモリ / 東野圭吾 / 幻冬舎文庫
ネタバレにならないよう注意して書きますが
先入観なしに本書を読みたい方は
ここから先は読まないでくださいね
殺人事件の
被害者の娘と加害者の息子が
それぞれの父の言動に違和感を持つ
事件の背景には重いテーマがありますが
東野圭吾さんの小説は読みやすく
ページを捲る手が止まりませんでした
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たまたまこの小説を読んでいる時期に
夫と散歩した清洲橋辺りが殺人現場
橋を渡るうららかな春散歩にて
「白石さんが刺されたのはあの辺か?」と
妻は密かに視線を巡らせたのでした 笑笑