必要と関心があって手に取った本

発達障害の人が見ている世界

岩瀬利郎 著 / アスコム


“見ている世界”の違いがわかれば

 ともに生きるのが楽になる」帯より


「見ている世界」の違いがあることを知る

それは日常において誰と関わる上でも

相手と自分を楽にするのではないでしょうか


家庭で職場で友人関係でも

自分の思いが伝わらず歯痒く感じること

相手の言動にモヤモヤすることも…


「私の世界も相手には違って見えている」

こう思えば歯痒く感じる必要もないような

そんなふうに考えた一冊です



(とは言ってもまだまだ

人の言動に気持ちがザワつくこともあり

修行は続くのです…ほっこり