こちらも一気読みでした看板持ち

怪物 / 宝島社文庫

脚本坂元裕二 監督是枝裕和 著佐野晶

↑どなたが編み出したストーリーなのだろう?


言わずと知れた公開中映画の小説版です


「原作」というより

「映画の小説化」のようですね


3つの視点から語られる物語


…私たちの日常生活にも

同じ出来事が別の視点から語られると

まったく別の物語になることがある


私から見る物語と

家族や友人同僚が語る物語がある


自分の視点に捉われすぎると

相手を誤解してしまうこともあるのかも

と気づかされた一冊でした


この小説のテーマは

そこではないと思いますが

私はそんなふうに感じ入りました