内容以上に

装丁を見てほぼジャケ買いだった一冊

ホワイト・ティース 

ゼイディー・スミス著(中公文庫)


「ジャケ買い」とはいえ

興味深く読めそうかどうか

帯やウラスジはもちろん確認しました


「多文化共生の諸問題をごった煮」

「おおらかに笑い飛ばす」ふむふむねー


「移民家族の波瀾万丈」

よし読んでみるか!で購入しました


上巻を読み終えた今

アーチーとサマードの友人になっている気分

笑笑


実際 友だちだったら付き合うのめんどくさいかも…

笑笑


いわゆる「カオス」と呼ばれる世界で

生きてこなかった私にとっては

まるで映画のような世界だと思いました


映画のような…と私は思うけれど

著者には身近なテーマなのかも知れませんね

下巻が楽しみです