書店の平棚で見つけた2冊

・かすがい食堂
・かすがい食堂〜あしたの色〜

伽古屋圭市 / 小学館文庫


「子ども食堂」に興味があって購入

最初はユーモアが表立っていて

正直読み応えを感じなかったのですが…


読み進めていくと

奥が深くなっていくのを感じました


というわけで

1冊目を読み終える前に続編も購入


25歳の主人公が

駄菓子屋の店主になるという

ライトで面白いストーリー


かと思っていたら…

「摂食障害」「貧困」「差別」など

重いテーマを考えさせられました


「自分は差別なんかしていない」

という思い込みをあらためて省みる

私にそんな機会を与えてくれた2冊でした


これからSDGsを学ぶ

小中学生にもおすすめの本です