昨日のブログでお伝えした本は
シリアスなテーマでしたので
次は軽快な本をと思いました

そこで選んだ一冊

すぐ死ぬんだから / 内館牧子 / 講談社文庫


帯には「痛快」「愉快」「面白い」


「溜まっているストレスが消える」とも… キラキラ


これはいい!と読み始めると…
「クスッ」と笑えるを通り越して
「ハハハ」と笑ってしまいました 

主人公 「忍(おし)ハナ」の
心の声が面白くてね〜 ウシシ

けれど読み進めていくうちに
単に軽快なエンタメ小説ではないと
思い知ることになりました

スッキリサッパリなだけでなく
夫婦の在り方とかこれからの生き方
やはり色々考えさせられたのでした にやり

それも忍ハナに言わせれば
私がまだ50代だからかもしれません
(ハナは78歳)

そんなこんなも
全部ひっくるめて面白かった
私の内館牧子さん作品初体験でした ニコニコ