先日幼なじみのHちゃんのお宅で
楽しい時間を過ごしました
可愛くて美味しい
お菓子を用意してくれていましたよ
卵の殻に入ったプリン
他にもたくさん出してくれたのだけど
食べきれない私に
おみやげにしてくれました
ピカチュウの東京バナナ
シュガーサンドやチョコに柿の種
おや?皆さんも気づきましたか?
おやつの下に敷かれて出てきた
紙ナプキンの素敵なこと
モーツァルトの
「フィガロの結婚」ですね
譜面になっているのを発見し
「わあ可愛い〜」という私に
「モーツァルトの家で買ったの」
モーツァルトが大好きなHちゃんは
数年前にウィーンを旅行したのです
息子さんがHちゃんとお祖母様を
(お祖母様→Hちゃんのお母様)
連れて行ってくれたのですって
若くしてママになったHちゃんが
海外旅行の機会が少なかったことを
思ってくれてなのでしょう
成長した息子さんが
ママの好きなウィーンに訪れることを
計画してくれたのだそうです
今は海外に行く機会も増えた
Hちゃんですが(コロナの前ね)
Hちゃん母娘と息子さんの
この旅話を聞くのが私は大好きなんです
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さてタイトルの話
Hちゃんのお住まいは
本当に素敵なんですよ
以前にお伝えしましたが
壁紙や椅子の布の貼り直しを
自分でする人なのです
ウィリアム・モリスが大好きで
お部屋の中には「いちご泥棒」が
豊潤にしつらえられています
それでね
2人でお部屋の話をしていた時に
Hちゃんが言いました
「本当にインテリアが好きで好きで
私なんでインテリア仕事を
しなかったんだろうって思うの」
それを聞いた私
「えーー!すればいいじゃない!
Hちゃんならきっとできるよ〜〜」
「今からでも?」というHちゃんに
「できるよ!きっとできる!」と
本人以上に熱くなってしまいました 笑笑
Hちゃんは他の仕事にご縁があり
今のお勤め先でも大いに活躍しています
でも私は勝手に
インテリアのお仕事に携わるHちゃんを
夢見るようになってしまいました
Hちゃんの将来を私がいきなり
グイグイ押し過ぎたな と
反省しているところですけどね
私もずっと保育の仕事を続けて
やりがいを感じながらも 一方では
今も「人形職人」を夢見ているのです
6歳で知り合った私たちが
50代になって今もなお こうして
夢を語れるのはシアワセだな〜
そんなふうに感じた
幼なじみとの時間でした