ミステリー小説大好きですが
楽な気持ちで読みたいときは
アガサ・クリスティー にします

今読んでいるのは
忘られぬ死 / ハヤカワ書房

ミステリーを読むと
主人公に感情移入しすぎてしまい
心が重くなることもあって…
( とは言え読むのはやめられない )

でもクリスティーのミステリーなら
時代背景や国柄が自分とかけ離れていて
ちょっとお伽話のように楽しめるのです

殺人現場や心の葛藤を
比較的サラリと表現していることもありますね

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ところで そのクリスティー ですが
私3巡目なんですよね ほっこりタラー

30代の時に全作品読んでしまい
40代で2巡目また全作品読破
50代の今3巡目の途中です

え?
それじゃあ犯人がわかるから
面白くないでしょう?って?

それがねアータ
なぜかわからないのですよ〜ウシシ

何十作も乱読しているので
これって誰が犯人なんだっけ?と
わからなくなっているのですね

もしかすると日本の小説だと
犯人を覚えられるのかもしれません

海外のミステリーだと個人名が長い
(例えば今読んでいる本の登場人物
 「スティーヴン・ファラデー」とか)

結末どころか 読んでいるそばから
「これ誰だっけ?」となるのですからね

さすがに
「オリエント急行殺人事件」や
「そして誰もいなくなった」あたりなら
犯人わかりますけどね ねー

そんな訳で
3巡目もページをめくるのが
楽しみなクリスティー 

「忘られぬ死」
犯人は誰なんだろうか うーん