今日3月20日は
夫の父の命日です
9年前
本当に突然のことでした
その日も義父は自分で布団を干して
朝ごはんも昼ごはんも食べて
夕方自宅で倒れました
最愛の妻に背中をさすられながら
救急車を待って
そのまま意識は戻りませんでした
ニコニコと信心深く
病気らしい病気もせずに
94歳にして元気だった義父
倒れる直前まで元気だったから
大往生だと言われます
その通りだと思います でも
大動脈解離と分からずに倒れたときは
苦しくて嫌な気持ちだったでしょう…
それを思うと涙が出てしまいます
あれから9年経って
少し歳の離れた妻(夫の母/私の義母)も
95歳になりました
コロナで会いに行けないので電話したら
義母は私のことばかり気遣ってくれて…

「仕事大変だろうけど
無理しちゃいけないよ」
そう何度も何度も言ってくれました
ちょっぴりお茶目だった義父が
笑顔で見守ってくれているような気がして
義母のことを大切にしなくてはと思うのです