今年も
長野の叔母から私の実家へ
葡萄が届きました
実家に届いた葡萄は
これも毎年必ず母が
私にお裾分けしてくれます
手渡しの時もありますが
今年は 私が忙しそうと母が気遣い
宅配で送ってくれました
マックの紙袋に包むなんて
母もなかなかおしゃれですね
袋を開けると
ちゃんと保存容器に入れてくれていました
「 重ねられないので 一房ですが 」
と母のライン
ウチも夫婦2人ですから
一房でじゅうぶん満足です
私の実家に葡萄を送ってくれるのは
農家に嫁いだ 父の末妹です
叔母が葡萄を送ってくれるたび
毎年ブログにもアップしています
その最初の投稿が コレかな ↓
もう何年も会っていない叔母ですが
不思議と私は叔母に似ているところが
多いみたいです
叔母も保育士ですしね
叔母の葡萄はとても綺麗なので
待ち受けにまでしちゃっている私
昨夜は不安な1日を過ごしました
私の職場は前日の昼までは
土日も運営する予定でしたが
午後になり急遽臨時休館が決まりました
スーパーも駅ビルも図書館も
殆どのお店や施設が
「明日は臨時休業」の貼り紙
12日になりテレビを見ていて
初めて恐怖が募ってきました
「河川の氾濫 停電 断水は起こります」
と言い切る評論家やキャスター
私の居住区は荒川と隅田川に挟まれています
氾濫したら マンション3Fのウチも
浸水するのかしら との不安
杉並区に住む80代の両親は
ちゃんと台風に備えているのかしら
木造だから
屋根や壁が壊れたりしないかしら
こんなに威力のある台風なら
私の家に呼んでおけば良かった
こういう場合の取り決めを
きちんとしておけばよかった
そういった
居ても立ってもいられない気持ち
一日中
母とラインでやりとりしましたが
母は私よりもうんと落ち着いていました
娘の動揺を感じ取った母が
敢えてポジティブな言葉を選んでいたのかと
今朝になり思います
80代の母と50代の娘
いくつになっても親から見たら
子どもは子どもって 本当ですね
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我が家も実家も
いつもと同じ日常を再開しています
被害の大きかった区域のことを考えると
「ウチは大事に至らなかった」と
ブログに書くのはどうかと思いました
でも
今後の有事にどう行動するかを考えるため
今回の不安と恐怖を忘れていない今
記録に残すことにしました