花のれん / 山崎豊子 
( 新潮文庫 )

主人公「多加」のモデルは
吉本興業の創成者 吉本せい さんです 

読んだのは2年前ですが …
今 宮迫さんと亮さんの会見を見ていて
ふと思い出した本です 

私 涙会見に弱くて
すぐもらい泣きしてしまいます 
( かの「号泣議員」は爆笑でしたが )

会見にもらい泣きしたと言っても
まだまだ何が真実か分からず
いきなり擁護するつもりはありません 

嘘をついたのは事実ですし 

ただただ 
人が悲しみの涙を流している姿を見ると
理屈抜きに涙腺がゆるんでしまいます  

今日 
吉本興業の社長も会見するそうですね 

「花のれん」の多加さんだったら 
こんなとき芸人をどのように思い
世間に何を語るだろう と ふと思いました  

宮迫さんと亮さんの会見で
マスコミも世論も2人を擁護する雰囲気です 

岡本社長が語った後に
また何か変わるのでしょうか