国際的ヴァイオリニスト
前橋汀子さん 著 
「私のヴァイオリン」早川書房


昨年 
演奏活動55周年を迎えられました 

17歳の時に 単身 
ロシアに留学したのは 
冷戦下の時代 

ヴァイオリンに情熱を捧げた
汀子さんの回想録です 


いわゆる自伝ですが
事実は小説よりも情熱的なり 

情熱を持ち続けている
そういう人の人生は本当にスゴい!

読みながら
そう思わずにはいられませんでした 

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先日 汀子さんの
アフタヌーン・コンサートに
出かけてきました → 

今回も 
円熟味溢れる音色を
堪能させていただきました 

アンコール曲も
サービスたっぷり 


奥深い人生と音色に
胸を打たれました