夫の菊はクキで、茎はキクで

2〜3歳ごろの子どもって

小さな言い間違い と言うか

覚え間違えがありますよね 

例えば… 

チョコレートをコチョレート とか

エレベーターをエベレーター とか 

一生懸命にお話している姿が可愛くて

言い間違えは 敢えて直さない

私を含め

保育関係の仕事をしている人は

そんな人が多いと思います 

だって 放っておいたって

いつかは必ず直ってしまうんだもの 

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以前にも

ブログに書いたことがありますが

私の夫

言い間違いが多いのです 

お花の「 菊 」を見て

 「 綺麗なクキだな〜 」と言ったり 

葉野菜の「 茎 」を調理しながら

「 キク も美味いよなー 」なんて言ったり 

ここ2〜3日の間でも

「 カルボラーナ 買ってきて 」とか

「 まぎわらしいよなぁ 」とか 

彼にとっては

「 まぎらわしい 」という言葉が

紛らわしいのでしょうね 

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ほんの1〜2年前までは

私 いちいち指摘していました 

「 クキじゃなくて菊でしょう？ 」

「 キクじゃなくて茎でしょう？ 」

でも 今の私はウフフと笑って

「 ハイハイ カルボラーナ買ってくね」

と返事します 

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大人ふたりの我が家の生活では

子どもの微笑ましい言い間違えに

「可笑しいね」と笑うことはないので

夫の発言に

ホッコリさせてもらうことにします 

( もうすぐ53歳ですけどね )

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言い間違いが多くたって

私にとっては頼りがいのある夫なのです