面白くて一気読みしました
「 夢幻花 ( むげんばな ) 」
東野圭吾 / PHP文芸文庫
殺人…自殺…
悲しい事件を中心に進む話ですが
読後の心持ちはどこか爽やかでした
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「 読後 」は良かったのですが
「 読前 」が危なかったのです 

私
よく本をまとめ買いするのです
( ネットではなく書店ですね )
欲しい本をどんどん買い物かごに入れて
レジに行く前にザッと価格を合計して
予算オーバーなら数冊を書棚に戻します
特に小説は
今後も再会できると思うので
1〜2冊を残していったんお別れ
今買わなければ
絶対に読まないであろうけれど
絶対に読んでおきたい本は 買いです
そんな訳で 先日も
かごの中に本を何冊も入れて
予算オーバーになりました
それで4〜5冊入れた小説のうち
迷いに迷って…
東野圭吾さんの本は
立て続けに読んだばかりだったし
2016年ベストセラーで平積みですから
また会えるだろうと思い
「 夢幻花 」を書棚に戻したのです
そして 家に帰ったら…
あっ 

買ってありました 

危うく「 夢幻花 」
2冊買いしてしまうところでした
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同じ本の2冊買い
たまにやっちゃうんですよ 私
小説を読み終わったときに
次に読む小説がないのはツラいので
まとめ買いしちゃうのです 
