今日は文化の日


だからと言うわけではないのですが

文京区駒込にある 東洋文庫 の

ミュージアムに行ってまいりました


東洋文庫は
三菱三代当主 岩崎久彌氏が設立した
日本最古で最大の 東洋学の研究図書館

世界5大東洋学研究図書館の一つに
数えられているそうです


この図書館の近所に住む

幼なじみが連れて行ってくれました


ランチは ミュージアム内にある

東洋文庫オリジナルカフェ

「  オリエント・カフェ 」



岩崎久彌氏が場主をつとめていた
小岩井農場のメニューを
味わうことができます

友人と私がお願いしたのは
一日10食限定の「 文庫ランチ 」
「 マリーアントワネットのお重 」


柔らかいローストビーフが
とっても美味しかったです

このお重 樹齢115年という
小岩井農場では一番古い杉の木を
使用したものなのですって

お重の蓋を閉じると
古書のように なります 


「 マリーアントワネット」という
ネーミングが なぜなのか
勉強不足でわかりません…

食後のデザートも 

小岩井農場の食材を楽しめます


コーヒーをお願いしたら

一緒に持ってきてくれた角砂糖


農場のあたりに咲く

野の花でしょうか


レストランの中は

予約のお客さんでいっぱいで

テラス席を 案内していただきました


今日の気候は うららかで

テラス席でのお食事は 素敵でした


外廊下を歩いて行くと

ミュージアムに続きます


ミュージアム内も撮影可だったけれど

観覧に夢中になってしまって

あまり 撮っていないのです 


こちらは モリソン書庫


1917年 岩崎久彌氏は
東アジアに関する欧文の書籍や
絵画・冊子など 約2万4千点を
G. E. モリソン博士から 購入しました

その貴重なコレクションが
並べられた 書庫です

静かで 心安らぐ場所です

次回 訪れたときには
ミュージアムの様子を もう少し
お伝えできるようにしたいな