今日の東京も輝くばかりの青空 
いよいよ 2013年の大晦日となりました

昨日 隣の隣の駅の大型書店に 
カレンダーを買いに行きました 

「 今日はカレンダーだけだからね 」
と何度も自分に確認しながら
エスカレーターに乗っていました

いつもこの本屋さんでは
たくさん本を買ってしまうのですが
何しろ大掃除が終わっていない身です

今 本を増やしてはいけないよ
そう 自分に言い聞かせていました

選んだのは
キッチン用に 小鳥のカレンダー
自分の部屋の書き込み用には
月の満ち欠けカレンダー


文鳥や十姉妹  
セキセイインコにコザクラインコ
ボタンインコやオカメインコ

ラブリーな小鳥たちの写真を
キッチンで楽しみたいと思います 

月の満ち欠けカレンダーは 
毎年使っていて なんとなぁく
「 明日は満月だな 」とか
「 もうすぐ新月だ 」など
気に留めています 

さて
「 今日はカレンダーだけ 」という
自分との約束は守れたのでしょうか 

いいえ …… 


一冊だけ あと一冊だけ…と
ここまで手に取って
「 いかん  キリがない  」
小説コーナーには足を踏み入れずに
書店を後にしました 

大掃除が終わるまでは買うまいと
決めていた 収納の本 

編み物の本は 先日何冊か
処分したばかりではないか  

そして パラパラとめくっているうちに
すごく読みたくなってしまった 
甥や姪に読んでもらいたくなった

「 こころのふしぎ
    なぜ? どうして? 」


こども向けに書かれている
「 心って一体なんでしょう?」
という内容です

たくさんの「 ふしぎ 」項目があり
ほんの数例を挙げれば

☆ 心ってどこにあるの?
☆ 楽しかった日は、夕方になると
    ちょっと泣きたくなるのはなぜ?
☆ 人は、どうして人をころすの?
☆ 人は、しんだらよみがえらないの?
☆ べんきょうができない、これって
     わるいこと?
☆ わらうと人は、しあわせになるの?

他にも 興味深い質問がいっぱいあって
それに対する「 説明 」は
私が読んだ限りでは 
偏りがなく決めつけでもなく

わかりやすく けれど
こどもに考える余地も残されている
そんな本だと思いました 

おとなの私でも
「 ふんふん なるほど 」と
楽しく読み進め 「 心 」について
あらためて考えたりしました

もちろん、この本に書いてあることが
すべてのこどもにとって正解と
なる訳ではないでしょう

でも こどもが「 心 」について考える
きっかけになる本だと感じました 

と 言うわけで
部屋の片付けもあとひと頑張り 

年末のご挨拶は また夜のblogで