最近 テレビで見たのか 本で読んだのか
忘れてしまったのだけど

「 茶の湯や懐石料理に使う懐紙を
     普段使いしてみませんか 」
と 女性マナー講師からの提案 

食事のときは もちろんのこと
ぽち袋や 一筆箋の代わりに
お菓子の敷き皿に  お化粧直しに

無地や季節の絵柄など 
いろいろ あるそうで …
わぁ ~  楽しそう 

それで 懐紙入門することにして
こんな可愛いのを見つけたので
早速買ってみました 


私が使いたいと思うのは
カフェやレストランで食事をしたとき
口元とか手を拭いた ティッシュが
テーブルの上に散乱するとき

( それが嫌で 使った紙類は すぐに
   バッグに入れて 結局持ち帰ることに )

全然神経質ではないんですけどね 
テーブルの上が汚らしいのだけは
気になるのですよ 

で そういう丸めたティッシュとかを
ひとまとめに 懐紙で包んでおけば
スッキリするのかな 
なんて思ったのですが …

使い慣れないものは 使うときに
なぜか 小っ恥ずかしい  

トレイを下げる店員さんが
「 ハァ 何だ この紙   」
って 訝るんじゃないだろうか

なんて思ってしまって
なかなか使えないのでした 

これは … 
この懐紙が可愛すぎるからでは
なかろうか 

敷居が高すぎたのでは … 

そこで 初心者は
可愛いけれど   もちょっと控えめな柄の
こちらで デビューしました 


真っ白い中に ワンポイントの雪の結晶
浮き彫り模様で 季節感もいいね 

いつも行く 普通のコーヒーショップで
やってみましたよ 


コレは!
さりげなくて いい !
気後れしないわぁ 

こりゃ~ 「 懐紙入れ 」なんぞを
作らなくては  !


「 私は こんな風に
懐紙を使っていますよ 」

という方がいらっしゃいましたら
ご指導くださいね