
今朝は 母とピザ屋さんで
ランチをする夢を見ました 

お店に入って ピザを注文してから
わかったのですが このお店の目玉が
驚きのアトラクションで
出来上がったピザを持って
傾斜の強い長い滑り台を 自分で滑って
テーブル席まで行くのです 

全長50mぐらいの コワい 長い滑り台 

どおりで 私たち母娘以外は
若いお客さんばかりだったわけ 

片手にピザを持って
もう片方の手には バッグやらの荷物
「 え~ やめよう 

ピザが無駄になってもいいから
こんなお店 出ようよ ~
」

と 私が言った時には 70代の母はもう
「お母さん 意外とこういうの平気~
」

と 滑って行くところでした 

仕方なく 私も後に続いて滑ったら
思ったよりスピードが出なくて
怖くなかった … という夢 

皆さんにお付き合いいただいて
しまいますが 今日は特に長々と …

ヘンテコリンでは済まず
大きな声でうなされるような
悪夢を見ることも少なくありません 

「 夢って何なんだろう 」
「 こんな夢を見たのは どんな意味が? 」
と思うことが しばしば 

フロイトやユングでも読んで
考察するのがいいのかもしれませんが
学生の頃 分厚いユングを買って
4分の1も読めずに挫折したっけ…
もっと易しくて でも オカルトではない
「 夢 」についての本ってないかな
と よく本屋さんで探すのです
良い本をご存知の方がいたら
教えてくださいね 

「 夢 」の本で 私が今 好きなのは
石井ゆかりさんの 「 夢を読む 」
フロイトやユングの概念を参考に
書いてはいるけれども
「 自分の夢を身近に感じてもらいたい 」
と 記す著者は ご自身のことを
「 専門家でもない ちょっとした
心理学オタクの一介のライター 」
ともおっしゃっています 

専門家ではない とはいえ
オタクとおっしゃるだけあって
夢は何を象徴しているかをわかりやすく
一緒に考えてくれています
そして 物語風に エッセイ風に書かれた
優しい文章に ひきこまれます
やはり石井ゆかりさんの著書である
人気の「 12星座シリーズ 」を
読んだことのある方はご存知ですよね 

占いを信じますか? と聞かれたら
大きく分ければ 私は 信じないほうです
そして これまた 石井ゆかりさんも
こんなに素敵な星座占いの本を
書いていながら
「 占いを信ずべき理由はない 」
とおっしゃっています
( その前後の文章もあるので
私のblogだけで 著者のイメージを
持たないでくださいね
)

それでも 石井ゆかりさんの本を読むと
「 そうかぁ 私は2020年に向かって
前向きに進んでいくんだ 」とか
「 夢はファンタジーなんだ 」とか
楽しく 考えてしまいます 

疲れたなぁ 気持ちが落ちているなぁ
なんていうときに 開いて読むと
気持ちが明るくなる本の 一冊です
