私は本を読むのが好きで
おもに 小説やエッセイ
生活書などを好んで読みますが
いわゆる「自己啓発書」も
好きなジャンルです
中でも愛読書として
繰り返し読んでいるのが
私のblogプロフィールにも
「好きな本」として書いた
『 「原因」と「結果」の法則 』
ジェームズ・アレンによって
1902年に書かれたもので
今もなお読まれ続けている
ロングセラーです
著者は「謎の哲学者」と
言われているだけあって
これは自己啓発書というよりも
哲学書と言ってもいいのかも
(「哲学書」の定義を知らないので
私は言い切れないのですが… )
私の性格を形成しているのは
まずは 育ててくれた両親の影響が
もちろん 一番で
その後出逢ってきた人々や
環境によるものですが
この本は 大人になってからの私に
「生きるうえで大切なこと」を
教えてくれています
仕事がキツくて気持ちに余裕が
なくなってしまったとき
自分に思いやりがなくなっているな
と感じたときなど
この本を読み返します
そうすると
この世で嫌いな人が 1人もいなくなって
気持ちが熱く 同時に穏やかになります
同じ本を読んでも
感じ方は人それぞれかと思いますが
私にとっては大切な本です
お風呂に入るときは ダイジェスト版の
これをバスルームに持ち込んで
お湯にゆっくり浸かりながら
読んだりしています
