こんにちは 


今日はちょっと長いです 


教員免許更新制についての話なので

興味をお持ちでなければ

流してくださいね 


昨日は中央省庁あたりを

散策しました 


私は21歳のときに

「幼稚園教諭普通免許2種」

というものを取得して


その年の春から40歳になる直前まで

幼稚園教諭として働きました 


40歳で初めての転職をして企業で働き

この春 46歳で退職し

今は家庭生活を満喫しつつ

充電中といったところです 


次へのステップを模索中でもあり

やはり「保育の仕事」は

私にとっては大きな選択肢です 


そんな訳で 21歳のときに取得した

その教員免許をきちんと準備して

おこうと思った訳です 


これについて私が整えなくては

ならないポイントが3つあって…

①結婚したときに姓の変更手続きを

していない

②退職後更新手続きをしていない

③お免状がない!!(紛失したかも~)


早くちゃんとしなくちゃな~と思いつつ

先延ばしにしてしまっていて… 


昨日やっと重い腰を上げて

文部科学省に問い合わせに行きました


地下鉄虎ノ門から地上に上がると

昨日のblogにもUPした

きれいな百日紅が目に飛び込んできて


ちょっとウキウキしながら文科省へ

区役所とか出張所みたいに

文科省にも相談窓口があるものと思って

直接行っちゃったんですよね 


しかしロビーでガードマンに

「 教諭免許の更新についての

相談なんですが」と伝えたら

「アポはありますか?」と…


う~ん  それもうっすら想定内では

あったのだけど やはりそうだったか…


アポはないです… 


ガードマンの方が申し訳なさそうに

電話番号の紙を持ってきて

「こちらに電話してみてください」


涼しい玄関ロビーのソファをお借りして

文科省にいながら文科省へ電話 


教育課の方がそれはもう

優しく懇切丁寧にわかりやすく

教えてくださいました 


①姓の変更手続き

→免状の姓名は取得時のもので有効

変更手続きの必要ないが

本人の希望があれば都道府県の

教育委員会で手続きができる


②更新

(平成21年4月に導入された

「教員免許更新制」は私が幼稚園を

離職後の新制度なのでよくわからず)


→現職の教員は更新講習が必須だが

そうでなければ必要はなく

履歴書の「資格欄」に記入できる

希望があれば講習の受講は可能


③紛失

→都道府県の教育委員会に申し出


5分ほどお話して疑問点は解決!

「よ~くわかりました」と

お礼を言って電話を切りました


とてもスっキリした気持ちでしたが

皆さんお気づきのように

この電話は自宅からかけても

どこからかけても同じことで

文科省まで出向く必要は全く無く 


でも途中で書いたように実は

それもうっすら想定していたのです


それならそれで

文科省の中の閲覧コーナーや

中央省庁あたりを散策してこようと

思って出かけたのでした 


法務省


帰りは有楽町まで歩き

散策を楽しんできました~ 


ここまでで結構長くなってしまったので

続きはまた次回にしますね 


また後ほど~