最近買った本 

『 エプロンメモ 』



生活雑誌『暮しの手帖』の中で
1954年から続いている連載を
まとめた単行本 

毎日の暮らしを心地よくする
アイディアやヒントの読み物です

内容が役に立つのは
言うまでもありませんが 

私が惹かれるのは
良き時代の文章の温かさと
眺めていて飽きないイラスト 

例えば
スパゲティではなく スパゲチ
ワインではなく ブドー酒

ね?
昭和のキッチンで 奥様が
鼻歌まじりに立ち働く姿が
目に浮かぶでしょう?

イラストは花森安治さん
『 暮しの手帖 』を創刊した方です

( 私は 現編集長の松浦弥太郎さんの
      ファンでもあります )

拾い読みしたり  イラストを
眺めたりしているだけなのに

自分が 丁寧な暮らしをしている
主婦になれたような
そんな気分になってしまうのです 




Candyからの投稿