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ご訪問ありがとうございます。
主人、私、娘の3人で暮らしています。
私→30代。基本的に陽気だけど打たれ弱い。
これと決めたら突き進む。凝り性。めんどくさがり。頑固。
2020年1月に2級ファイナンシャルプランナーを受験。結果待ち中。
主人→30代。会社員。おおらか。頑固。
娘→まもなく4歳。天真爛漫。頑固。
FP2級試験で学んだことを日々の生活に活かせた経験や、
ついでに試験の重要ポイントも書いています。
週末は家族のなんてことのない日常を綴ることが多いです。
専門的な内容でも、
なるべく固さのない表現で書けたらいいなと思っています。
リラックスしてお読みいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします✿
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こんにちは。
昨日、2020年は新しい資産運用を始めたい、と書きました。
株についてはFP2級でも勉強しましたので、
思い出しつつ書いてみたいと思います。
株を買う時の指標として、
その株の割安性をみるという方法があります。
つまり、どのくらいお得か、ということです。
ただ株価自体が高い、安いというだけでなく、
コスパのいい株を買いたいですよね。
その指標を2つ書いていきたいと思います。
まず、PER(株価収益率)です。
これは、
1株あたりの利益の何倍、その株が買われているか、
という指標です。
現時点での利益がそのまま続いた場合、
投資したお金を何年で回収できるかが計算によりわかります。
PERが低いほど、割安な株ということになります。
PER=株価÷1株あたりの利益
(1株あたりの利益=利益÷発行済み株式数)
例えば、
株価・・・1,000円
利益・・・1,000円
発行済み株式数・・・10株
とすると、
1000÷100=10
(1000÷10=100)
となり、
PERは10倍ということになります。
PERは15倍を基準に、それよりも高ければ割高、
低ければ割安と判断されることが一般的です。
なのでPERが100倍など、極端に高い株は避けた方いいでしょう。
ただし株を買う時はPERだけでなく、
他の指標も参考にすることが必要です。
他の指標は今後また書いていきたいと思います。
PERは2級FP試験で必ずでるといっていい内容です。
先日の試験でも、計算問題がでていました。
用語の意味だけでなく、実際に計算できるようにしておくことが大切です。
参考にしたのはこちらの本です。
オールカラーで図や絵が多く、とてもわかりやすいので
始めの1冊にオススメです。
PERなどの指標を、2級FPのテキストではいまいち
頭に入らなかったのですが、
こちらの本の説明でするりと理解することができました。
カラー版 一番やさしい株の教科書 (日本語) 単行本 – 2013/4/4竹内弘樹 (監修)
本日もお読みいただきありがとうございました。
