事実でないことが、事実であるかのように広がっていく | 覚書き ブログ

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算命学歳位です。

演出家 植田恵子さんのInstagram



仕事柄、宝塚の方にもお会いします。

トップに立つ方々は、本当に素敵な方ばかり


立ち姿が美しく華やかで

照明を浴びると煌びやかなオーラを放ち

そこに居るだけで空気が一変します。


第一線で活躍している舞台人は

本当に異次元です。


それは、弛まぬ日々の努力の賜物



今年2月、ジャニーズ問題の裏で

宝塚も文春から事実無根の記事が出ていました。



この記事のせいで

迷惑をかけてしまった…と、

追い詰められていったように

私には思えるのだが、



文春は、責任逃れなのか?

自分に矛先が向かないよう更に糾弾し

社会問題にすることで


すべての責任を宝塚に負わせようとする

これは、キャンセルカルチャーではないのか?

彼女を追い詰めたのは、いじめではなく

文春のデタラメな記事のせいではないのか?


事実無根の記事は、

きちんと検証されてもいないのに

BBCに掲載されることで

事実であるかのように広まっていく。




そういえば

浅利慶太さんの後継者とまで言われた

劇団四季のトップダンサーで

振付師だった加藤敬二さんも

2018年、文春によるパワハラ報道で

退団を余儀なくされました。




当時は、なにも思わなかったけど

今更ながら、

あれも文春の仕業だったのかと

勘繰ってしまいたくもなる。。。


でも、トッププロの指導は

未熟な若手からすると、

パワハラと言い換えられることがある。


蜷川幸雄さんの若手への指導は

ドキュメンタリー映像にも多く残っているが

稽古場では、相当な追い込みをしていた。

一見、パワハラ、モラハラに見える人もいると思うが、

「殻を破る」ことでできる表現があるのも事実で


それは、天才演出家の愛情ある指導ということになっている。



これと、その他のプロの指導、育成、稽古と何が違うのだろう。



莫大なお金がありそうな巨大組織であるか否か。


でっちあげれば

多額の慰謝料請求が可能な組織か、そうでないか。


私にはそれに見える。

それにしか見えない。


寄り添うフリしてそそのかし

被害者に仕立て上げる輩がいるのだ。

なぜなら毎回同じ手口でやられている。








余談ですが、

本当に余談ですが、

今更どうでもいいのですが、


東京新聞のウソコの弟も

かつては劇団四季の俳優でした。


キャッツでは、加藤敬二さんも演じた

ミストフェリーズ役を確か最年少で抜擢され

他の作品でも主要キャストでしたから

けっこうな人気もありました。


ちなみに、初代ミストフェリーズは


飯野おさみさん 1983年~ 

二代目 

市川正親さん 1984年~ 

三代目 

加藤敬二さん 1984年~


ウソコの弟 望月龍平 1999年頃~


その後、言動がおかしくなったのは、

若くして注目されたせい?

この頃、四季のガチオタでしたので

私、このキャストでのCATSを観ております。

マンカス福井さん、タント高倉さん、

ディミータ増本さんかな?

ヴィクトリア…?




そして、今年の大晦日のコンサートでは

加藤敬二さんが振付を担当されるようです!


何が言いたい。って、

私は、日本のエンタメが大好きなんです。


日本のエンタメって本当にすごいです。

昨今のミュージカル人気で、

格段にレベルが上がってます。


今、気になるのは三浦くん

クラシックバレエの国内コンクール入賞するも

ケガからミュージカルに転向


テニミュ、刀剣乱舞を経て

レミゼ : マリウス

千と千尋 :  ハク

キングダム : 信

のだめ :  千秋


来月「赤と黒」ジュリアン!


バキバキに踊れて

歌もお芝居も出来ちゃうイケメンで


幼少期から舞台に立ち

日々、鍛錬をしてきた人の表現は

他を圧倒する魅力があります。


フレンチロック楽しみです。