算命学を勉強していると、
切ない宿命と出会うことがあります。
小林麻央さんはその一人でした。
闘病生活のブログが話題になっていましたが、
私は一度も見ることができませんでした。
2010年 庚寅 結婚 麻央さんの天中殺
2011年 辛卯 長女誕生 麻央さんの天中殺
2013年 癸巳 長男誕生 海老蔵さんの天中殺(配偶者中殺)
天中殺で結婚し、勸玄くんは海老蔵さんの天中殺で誕生しています。
一般家庭ならまだしも、歌舞伎界の名門 市川家の長男が
父親の天中殺で生まれてきたということ。
親の天中殺で生まれた子は、親の後を継がせることはできません。
後を継ぐには天中殺の条件が必要となるということを意味しています。
2014年 甲午 乳がんが見つかる。
2015年 乙未 勸玄くん 天中殺で初お目見え(母親中殺)
2017年 丁酉
2013年から3年間は夏の十二支(巳午未)火性が回り
2016年、2017年は、丙丁が回り、火性の年が5年間続いていました。
未は燥土、夏の燥土に咲く草花であれば、
水が絶対に必要となりますが、年干にある壬(水性)は
守護神干合され、水を取ることができません。
海老蔵さんの宿命では、月支本元の壬が配偶者となりますが、
丁酉、丁巳の大半会の火性過多で冲動された壬は蒸発寸前の状態。
麻央さんの宿命でも、海老蔵さんの宿命でも、
水が取れない相当厳しい状態でありながら、
最近の5年間は、さらに追い討ちをかけるように
火性が回る年が続いていました。
あと一ヶ月もすれば35歳の誕生日を迎え、
癸卯(水性)の守護神大運だったのですが、
大運を超えることはできませんでした。
現在の大運 甲辰は準律音ですが、これは自身のことであり
姉の麻耶さんを意味しています。乙巳の大運で姉を追いかけ
芸能界に入り、同じようにキャスターになるほどです。
麻耶さんは『麻央ちゃんのためなら命も差し出せる』と
著書に書いていたそうですが、自身の宿命では月干に妹が透干し
石門星(兄弟の星)として現れ、この星を目指しています。
とても仲が良かったことが宿命からも読み取れます。
そして、1年で火性の力が最も強くなる日
夏至の翌日に旅立ちました。
2017年6月22日の干支は 丁酉年、丙午月、庚辰日
庚 丙 丁
辰 午 酉
この日が何を意味しているのか?
海老蔵さん 辰巳天中殺
勸玄くん 午未天中殺
麗禾ちゃん 申酉天中殺
姉、麻耶さんの日干支は「庚辰」(申酉天中殺)です。
今年の干支「丁酉」は、海老蔵さんの日干支でもあります。
算命学では、亡くなる時、家族など自分の大切な人の
天中殺の年月日を選んで亡くなると言われています。
大切な人の禍を持って行ってくれるのだそうです。
人は役目を持って生まれ、亡くなる時は大切な人達の禍いを
いっぱい背負って、あの世に持って行ってくれるのです。
麻央さんがどれだけ家族のことを想っていたのかが伝わる
そんな日だったように思えます。
ご冥福をお祈り致します。
