ご機嫌いかが?おねがい

今日は役所に退去届を提出してきましたよ。
いよいよカウントダウンが本格化してきました。

頑張れー!


さてさて。


今日のブログは、あまり楽しい内容では、
ありません。
ちょっと気持ち悪いかもなので、
読まない決断をお勧めします。

じゃあ、なぜ書いているかと言うと、
やっぱり実家の片付けって大変だし、
1人でやっているときに、
ものすごく辛いことがあったことを、
誰かに知ってほしいからなんです。

矛盾してますね。
でも、それが本音です。

↓↓↓


何から話せばよいのやらですが、
私の母の収集癖が異常であることは、
食器や着物や生地、毛糸、洋服、布団などなど、
枚挙に暇がないのですが。

例えば、ですよ。

あなたの家の近所で集合住宅を建築していて、
余った建材が積んであったとして、
それを譲り受けたりしますか?

しませんよね?

私の母親はブロック、壁材、コンクリート板など、
勿体無いという理由で譲り受けます。
そして、ベランダや裏口のタタキに載せたり、
ぐるりを補強(なぜ?)したりします。

結論です。

建材は普通のゴミ収集では出せません。
業者を頼まなければならないのです。
それにブロックを敷いていたところは、
湿っていたり建物の壁が変色しているかもしれず、
いったい費用がどのくらいかかるのか。


気が遠くなりました。


この家は町営住宅なので、
ある程度の補修は敷金で賄えるはずなんです。
でも我が家は内装も釘を打ったり、
画鋲やフックピンも押しまくっています。

賃貸の意識が薄いんですよね。

家に生活スタイルを合わせるのではなく、
生活スタイルに家を改造していくんですよ。
そのレベルが常識を遥かに超えている。

ご近所さんが、だんだん母を敬遠していたのも、
やっと分かってきましたよ。

私もご近所に同じ人がいたら避けます。

我が母の異常なまでの収集癖を、
なぜ家族が食い止めなかったのか?と
疑問に思われるかもしれません。

でもね、努力したんですよ、我々も。

弟だって頑張って処分して集積所に持っていく、
目を離したすきに持ち帰ってくる母との諍い、
私が不要な書類を説明しながら処分すると、
まるで財産を不当に奪われたかのような
反応をして怒る母との戦い、

頑張れど結果は虚しいことになる。

なので、私と弟は引き払うときに
全てを一気に処分すると決めたんです。
それが想像を遥かに超えて、


凄惨な現場となっている現実 ドクロ ドクロ


だって、何年も敷きっぱなしのブロックを
ひっくり返したら、そこには何がいるかなあ?
良い子のみんなは真似しちゃダメだよー。



ダメ!絶対!ムキー ムキー ムキー