おはようございます😃
昨日はネット通販&スーパーの宅配で、
食材が充実して楽しい日曜日でした!
ピクルスも作りました!→ 料理ブログ始めました♪
うまうま💕
そんな日曜日の夕方、
のんびりテレビを見ていたら弟から着信が。
弟「あの人(母)さ、洋服に名前を書くじゃん。」
私「はいはい、書くね。」
弟「デイサービス先で盗まれるからってさ。」
私「あー言うねえ。」
弟「ほんとは違うみたいね。」
私「ん?どういうこと?」
弟「自分のものかどうか自信がないんだね。」
私「へえー!」
弟「俺さ、理解するまで1年かかったよ。笑笑」
昨年2月から、母とがっぷり四つに組んでいる弟。
彼は私より母に対して真摯に向き合ってます。
週3回は独居型ホームにいる母の部屋を訪ね、
洗濯や掃除をさくさくと終わらせる。
ときに大ゲンカをし、言い合いや罵り合いをする。
通院に付き添い送迎し、薬の仕分けをする。
美容室に連れて行き「レイヤー強めで」と、
リクエストをする。
いちごとかりんとうを差し入れて、
そのいちごを母が一気食いしたから、
翌日にお漏らししたんじゃないかと推理して、
「バカじゃねーの?」と愚痴を言う。
だからこそ理解できたんだよね。
自信のなさの裏返しで悪態をついたり、
探るように同じことを繰り返すことに。
デイサービスに行く回数を増やしたとき、
(週に)3回も行くのか?と繰り返していたのは、
行くのが嫌だったんじゃなくて、
3回でいいんだよね?の確認作業だったんだね。
持ち物全てに名前を書くのは、
デイサービスで盗まれるからじゃなくて、
自分の物かわからないことを悟られたくないから。
なるほどなあ。
教えてくれてありがとう。
1年かけて得たことを、教えてくれてありがとう。
