今回は1週間と短期の滞在。
母さんの通院と、保健師さんとの面談が主なミッションです。
前回の滞在記をupできずに、そのまま旅立ちます。
ものすごく濃密な時間だったので、少し落ち着いて客観的になって、
それからにしようって思っています。
最初の滞在で、母さんの認知症初期症状が発覚してから、
毎朝、起きたときに、漠然とした不安を感じて全身が硬直する。
どうしてなんだろう?なぜなんだろう?と、シンボリックやタロットを通じて、
自分自身にアクセスし続けていました。
昨日のことです。
「今の実家を失いたくない」と強く思っていたのは、私だったと気づいたのです。
だって、そこには父さんが生きていた証が残されているんだもの。
父さんが大切にしていたものが残されているんだもの。
今の実家がなくなったら、私は母さんが旅立った時に、どこで泣けばいいのだろう。
そんなふうにも思ったのです。
だから、今回は短期の滞在だけれど、今までとマインドが違います。
私も、この家を手放したくないよって、認めた状態で過ごします。
そのとき、私は何を感じるのかな?